😸
Microsoft copilot studioのカスタマイズをしてみる-【AI Builder-①】
やること
Microsoft copilot studioでAI Builderを使ってみる
文章の要約を行ってみる
AI Builderとは?
AI BuilderはMicrosoft Power Platformの一部であり、人工知能を活用してビジネスプロセスを自動化し、データから洞察を得るためのツールです。ユーザーはプログラミングの専門知識がなくても、AIモデルを簡単に構築、トレーニング、および公開することができます。これにより、フォームの自動読み取り、テキストと画像の認識、予測モデリングなど、さまざまなAI機能をビジネスアプリケーションに統合できます。
AI Builderは主に、以下のような機能を提供します:
- フォーム処理
紙やデジタルのフォームから情報を自動的に抽出し、プロセスを自動化します。
- オブジェクト検出
画像内のオブジェクトを特定し、数えることができます。
- 予測モデリング
過去のデータを基に未来の出来事を予測します。
- テキスト分析
感情分析、キーワード抽出、言語検出などのテキスト分析を行います。
- ビジネスカードリーダー
ビジネスカードから連絡先情報を抽出し、自動的にデータベースに保存します。
手順
- 以前のcopilotを作成
- 左タブの「トピック」をクリック
- 「+作成>トピック>最初から」をクリック
- 「編集」を選択し、「要約して」と入力
- 「+」を選択し、「質問する」をクリック
- 「要約してほしい文章を送って」と入力
6. 「×」を選択し、「変数管理>変数値を設定する」をクリック
- 「設定する変数」を選択し、「Var1」を「文章」に変更
- 「設定する値」を選択し、下記のコードを入力
Text(Topic.Var1)
- 「挿入」をクリック
- 「×」を選択し、「アクションを呼び出す」をクリック
- 「フローの作成」をクリック
- 「Power Virtual Agentsがフローを呼び出すタイミング」をクリック
- 「+入力の追加」をクリック
- 「テキスト」をクリック
- 変数を下記のように設定
- 「+」をクリック
- 「アクションの追加」をクリック
- 「AI Builder」をクリック
- 「GPTでプロンプトを使用してテキストを作成する」をクリック
- 「AI Summarize」を選択
- 「赤枠」をクリック
- 「文章」をクリック
- 「Return value(s) to Power Virtual Agents」をクリック
- 「+出力の追加」をクリック
- 「テキスト」をクリック
- 下記のようにパラメータを入力
- PowerAutomateを保存
- Copilotに戻る
- 「アクションを呼び出す」から、先程作成したPowerautomateを選択
- 「赤枠」をクリック
- 「文章」をクリック
- 「×」を選択し、「メッセージを送信する」をクリック
- 「{x}」をクリック
- 「要約」をクリック
- Copilotを保存する
- 「要約」と入力
- 下記を入力
※ChatGPTによるダミーニュース
最新のITニュースです。
世界的なテクノロジー企業、XYZ社が画期的な新製品を発表しました。
その製品は、人々の生活をさらに便利にする革新的なスマートデバイスです。
このデバイスは、人工知能とブロックチェーン技術を組み合わせたものであり、セキュリティと効率性の両方を追求しています。
このスマートデバイスは、ユーザーの日常生活のさまざまな側面において革新的なソリューションを提供します。
たとえば、家庭内のスマートホームシステムを制御し、快適な環境を維持するだけでなく、エネルギーの節約も可能です。
また、仕事や学習においても、タスクの管理や情報の検索、スケジュールの調整などを手助けします。 さらに、このスマートデバイスは、セキュリティにも重点を置いています。
ユーザーの個人情報やデータを厳重に保護し、サイバー攻撃やハッキングから守るための最新の技術が組み込まれています。これにより、安心してデバイスを利用することができます。
XYZ社のCEOは、「この新製品は、テクノロジーの進化と人々のニーズに応えるために開発されました。私たちは常にユーザーの声に耳を傾け、より便利で安全なデバイスを提供することを目指しています。今回の製品は、その一環として生まれたものです」と述べています。
この新製品は、来月から先行予約が始まり、数ヶ月後には世界中で販売される予定です。
ユーザーは、自宅やオフィスでこの革新的なスマートデバイスを体験することができます。
今後もXYZ社は、さらなるイノベーションを追求し、人々の生活をより便利にする製品を提供していくことでしょう。
40. 要約された文章が返ってきたことを確認
Discussion
当たり前にGPTを使ってるの良いね!