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【2024 Microsoft Top Partner Engineer Award】ヘッドウォータースから最多となる7名が受賞✨️

2024/08/10に公開

はじめに

この度、ヘッドウォータースのエンジニア7名が2024 Microsoft Top Partner Engineer Awardを受賞しました。
私もその中の一人として受賞でき、非常に光栄に思っています。
この記事では2024 Microsoft Top Partner Engineer Awardとは何か、どんな評価基準で受賞が決まるかを紹介していきます。

Microsoft Top Partner Engineer Awardとは

Microsoft社のパートナー企業の中で活躍するエンジニアの方々にスポットを当てたアワードです。
案件の中で大きな貢献を果たした方や、先進的な技術の導入、マイクロソフトテクノロジーの社内普及に尽力したエンジニアの方々を表彰します。
つまり、社内外に生成AIやAzure、新しい技術を普及し、インパクトを与えられたエンジニアを称える賞です。

どんなポイントで受賞が決まるのか

まず応募カテゴリが5つあります。AI、Azure、Modern Work、Business Applications、Securityです。
それぞれで評価基準は若干変わるものの、大きく分けて以下の3つが評価基準です。

1. 案件やソリューション開発への貢献度

AzureやAIを始めとしてモダンなテクノロジーを使ったソリューション開発や公開事例にどれだけ深く関わることができたかが1つ目の評価基準です。
私は生成AIを活用した国内初のソリューションの開発に携わり、お客様の業界を大きく変える事例に貢献することができました。

2. その分野に情熱を持っているか

ビジネスにおいて世の中にインパクトを与えられたかどうか、今後どのようにビジネス拡大を狙っていくかの姿勢や数字が2つ目の評価基準です。
案件やソリューションにより、ユーザーにどれだけの影響を与えることができるかをアピールします。Azureの利用料は月いくらで、そのソリューションを使うと業務時間が何時間減って(残業が月〇〇時間減るなど)、その結果、組織にどれだけの売上貢献、コスト削減につながるかといった影響を算出し、いかに情熱を持ってインパクトを与えられたかをアピールしました。

3. その他テクノロジーの普及活動

メインは上記2つが評価基準です。これらとは別に加点ポイントとして、案件以外でどれだけテクノロジーの普及や学習に貢献したかどうかの判定があります。
テックブログを書く、セミナーやメディアへの投稿数や質、コミュニティや勉強会への貢献など、どれだけ案件以外でも積極的に活動できたかが重要です。

所感

弊社からパートナー企業の中で最多7名が受賞したと発表されて、エンジニア人生で一番ブチ上がりました。また、個人的にもAI分野で受賞いただき、これまで継続してきたことが社会貢献につながっていると実感できました。

とても名誉な賞を受け取ることができたのは一緒に働くヘッドウォータースのメンバーのおかげです。
みんなで勝ち取った賞です。これからもヘッドウォータースとしてAIビジネスの開拓を進めていきたいと思います!

参考記事

https://www.microsoft.com/ja-jp/partner/jp-tpeaward2024
https://www.headwaters.co.jp/news/2024_microsoft_top_partner_engineer_award.html

ヘッドウォータース

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