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AI-900合格記
前提
Azureを使い始めてから2年半経つエンジニアです。
Azureの資格としてはAz-900/104/204/500/305およびDP-900,203を保有しており、主にPaaSを中心に設計や構築を担当しています。
AzureのAI系のサービスでは、Azure Open AI Service以外にはまだ触れていません。
取得の動機
Microsoft AI Tourに参加したことがきっかけで、AI分野のサービスに興味を持ち、勉強しようと考えました。
AI-900とは?(※GPTによる要約)
試験AI-900は、機械学習とAIの基本的な概念や、それらに関連するMicrosoft Azureサービスの知識を評価します。この試験は自分のペースで進めることができ、また講師が指導する教材にも対応しています。
技術的なバックグラウンドを持つ方だけでなく、非技術的なバックグラウンドを持つ方にも対応しています。データサイエンスやソフトウェアエンジニアリングの経験は必要ありませんが、クラウドの基本的な概念やクライアント-サーバーアプリケーションについての知識があると有利です。
Azure AI Fundamentals認定は、Azure Data Scientist AssociateやAzure AI Engineer Associateなどの他のAzureロールベースの認定を目指す際の準備として役立ちます。しかし、これらの認定を取得するための必須の前提条件ではありません。
勉強時間
約5時間
勉強方法
- AI-900のMSLearnを1周します。(約3時間)
MSLearnを読みながら気になった箇所をメモします。
※後日、メモはZennの記事として公開予定です。
- 登場するAIサービスのドキュメントをざっと読みます。(約1時間)
- 1で作成したメモを復習します。(約1時間)
結果
合格(得点:871点)
所感
生成AIの問題やAzure AI Serviceに関する問題が中心でした。
AI-900の試験内容が更新されたので、AzureのAI Serviceを学びたい方にとてもおすすめです。
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