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【DP-900】最後まで基礎たっぷり!DP-900合格体験記
はじめまして、Suzukaです。人生初のMicrosoft認定資格を取得したため、記事にしました。
記事の対象者
- データ系の基礎知識を得たい人
 - 少しでもデータ関連の業務に興味がある人
 - DP-900が気になっているけど、足踏みしている人
 
受験の経緯
DP-600の取得に燃える社内のムーブメントに乗るべく、入門編ともいえる資格であるDP-900の受験を決意。
DP-900の概要
- 試験内容
- データに関する基礎知識
- データの種類(構造化・半構造化・非構造化)
 - 分析/トランザクションデータ処理
 - SQL文の種類(DDL・DCL・DML)
 - DBオブジェクト 等
 
 - Microsoft Azureデータサービスに関する知識
- Azure SQL
 - Azure BLOB Storage
 - Azure Data Lake Storage Gen2
 - Azure Files
 - Azure Tables
 - Azure Cosmos DB 等
 
 
 - データに関する基礎知識
 - 試験時間
- 45分
 
 - 問題数
- 50問
 
 - 合格点
- 700点(※1000点満点)
 
 
勉強について
勉強時間
- 平日:朝1時間、夜1時間
 - 休日:3時間程度
 
勉強期間
- 2週間
 
ゆとりをもって設定しました。
勉強方法
教材はMicrosoft Learnのみで、分からないことはCopilotに適宜質問をしていました。
1週間でLearnの教材内容を理解し、残りの1週間で、同様にMicrosoftが出している以下の練習問題を繰り返し解きました。
上記練習問題は、試験の出題方法とは異なりますが『練習問題の答えではなく、内容を理解している』『安定して8割以上の点数を出せる』状態であれば問題なく合格できると思います。
個人的に勉強した部分
分析データ処理の一連の流れ及びそれぞれの工程で何を行っているのかについて、注力して勉強しました。自分が触れたことのない分野だったため、概念の理解に時間が掛かりました。特に、分析用モデルのキューブの概念が、初学者からすると謎めいており、文章だけでは理解できませんでした。
他サイトですが、以下Webサイトでキューブの概念の理解が深まりました。
勉強・受験してみての感想
短期間でサクッと基礎知識を得られることができるので、コストパフォーマンスの高さを感じました。
先述の通りではありますが、分析データ処理の一連の流れについて全く知らなかったので、たいへん勉強になりました。
また『DB』という括りでも、あらゆるサービス/特徴があったのは面白かったです。「Azure Cosmos DBは便利なんだろうな…」が公式Learnから伝わってきました。
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