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Azure Webアプリ に Streamlitアプリ を最速でデプロイする
概要
Streamlitで作ったアプリのWebアプリデプロイが思ってたより簡単で感動したので共有します。
前提
- Azure Subscriptionがある
- VSCodeがあり、拡張機能でAzureにログインしている
手順
- Azure portalでWebアプリのリソースを作成[1](コードはpythonを選択)
- VSCodeの拡張機能でアプリデプロイ
※ Azure App Service拡張機能をインストールしていない場合はインストールする
下記サンプルコード類を参考にプロジェクトディレクトリにファイル2つを用意。
AzureのWebアプリのアイコン
→Deploy to Web app
→デプロイするWebアプリリソース名
を順にクリックしてデプロイ。
- アプリ起動コマンドを設定する
Webアプリのページ
→構成
→スタートアップ コマンド
に下記アプリ実行コマンドを書く →保存
スタートアップ コマンド
streamlit run app.py --server.port=$PORT --server.enableCORS=false
4. アプリを開く
概要
→ 既定のドメイン
をクリックしてページを開く → ドメインにPORT:5000
を追加
サンプルコード類
app.py
とrequirements.txt
の2つのみです。
app.py
import streamlit as st
st.title('Hello World!')
st.markdown("It's a piece of cake")
requirements.txt
streamlit
おしまい
楽しい!
-
アプリ起動が
python app.py
ではないため変更が必要だがPremiumプランでないとスタートアップコマンドをカスタムできないので注意 ↩︎
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