🐙
【Azure Document intelligence】- カスタム分類モデルとは?
執筆日
2024/11/29
やること
Azure Document intelligenceのカスタム分類モデルについての説明と使い方をまとめます。
前提
- Azure Document intelligenceのStandardを構築済みであること
- トレーニングデータ(2種類,5枚以上)をBlobのコンテナーに格納していること
カスタム分類モデル とは?
特定のドキュメントタイプを自動的に識別/分類を行うツールです。
使用方法
- Document intelligence Studio を開く
- Custom classification model をクリックする
- 「+ Create a project」をクリックする
- 「プロジェクト名」を入力し、「Continue」をクリックする
- 該当のDocument intelligence を選択する
- トレーニングデータが格納されているBlobのコンテナー を選択する
- Create project をクリックする
- 以下のようにドキュメント名が表示されることを確認する
- 「+Add type」をクリックし、type(ドキュメントの名前)を入力する
- 該当のドキュメントクリックし、ラベル付けの作業を行う
- 「+Train」をクリックする
※2種類以上のラベルが必要になります。また各ラベル5枚以上のドキュメントが必要です
- Model ID に入力し、チェックボックスを確認
- 「Train」をクリックする
- 5-10分待つ
- モデルの構築が完了したことを確認する
実行コード
サンプルコードは以下です。
Discussion