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Microsoft Fabricのミラーリングを使ってみた-①【ComosDB編】

2024/04/14に公開

やること

Microsoft Fabricのミラーリングを使ってみる。
今回はミラーリングの設定方法を紹介します。

前提

  • Azure CosmosDBを構築済みであること
  • Azure CosmosDBでデータベースを構築済みであること
  • Azure ComosDBの継続的バックアップを有効にしていること
    ※有効にしないと下記のエラーがでます。

継続的バックアップの設定方法

  1. Azure CosmosDBを開く
  2. 左タブの「ポイントインタイムリストア」をクリック
  3. 「Change」をクリック
  4. 7 or 30 dyasを選択し、「保存」をクリック
  5. 下記のように表示されていることを確認

Azure Cosmos DBのURL,キー取得方法

  1. Azure Cosmos DBをクリック
  2. 左タブの「キー」をクリック
  3. URLとキーを取得できる

ミラーリング設定手順

  1. Microft Fabricにアクセス
  2. Synapse Data WArehouseをクリック
  3. 「ミラー化されたAzure Cosmos D..」をクリック
  4. 名前を入力し、「Create」をクリック
  5. 「Azure Cosmos DB for NoSQL」をクリック
  6. 先程取得したURLをCosmos DB Endpoint,キーをアカウントキーにペーストし、「接続」をクリック
  7. データベースを選択し、「接続」をクリック
  8. 「ミラーデータベース」をクリック
  9. 表示されたことを確認

Cosmos DBにデータをinsertし、動作確認

  1. Azure CosmosDBにアクセス
  2. 左タブの「データエクスプローラー」をクリック
  3. データベースを選択し、コンテナーを作成する
  4. 「New Item」をクリックし、Jsonをuploadする
  5. 「Save」をクリック
  6. 先程設定したミラーリングを確認
  7. 反映されていることを確認

まとめ

Microsoft Fabricのミラーリングを試してみました。
データは即座に反映されていたので、びっくりしました。
ミラーリングを使った検証を行っていこうかと思います。

ヘッドウォータース

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