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Azure FunctionsやApp Serviceのタイムゾーンを日本時間にする方法

2024/07/16に公開

やりたいこと

Azure FunctionsやApp ServiceなどはデフォルトでタイムゾーンがUTCとなっています。
アプリ内で現在時刻を使うこともあるのでタイムゾーンを東京にしたいです。

方法

対象リソースのアプリケーション設定に新しい環境変数を追加します。
動かしているOSによって値が変わるので注意

Windowsの場合

key...WEBSITE_TIME_ZONE
value...Tokyo Standard Time

Linuxの場合

key...WEBSITE_TIME_ZONE
value...Asia/Tokyo

検証

前提

記事を書いていた時はベトナムにいたので、UTCだと「-7時間」、日本だと「+2時間」になります。


設定前

デフォルトのUTCの時間帯になっているので7時間前のタイプスタンプになっています。


設定後

日本時間にしたので2時間後のタイムスタンプになりました。

ヘッドウォータース

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