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Azure FunctionsやApp Serviceのタイムゾーンを日本時間にする方法
やりたいこと
Azure FunctionsやApp ServiceなどはデフォルトでタイムゾーンがUTCとなっています。
アプリ内で現在時刻を使うこともあるのでタイムゾーンを東京にしたいです。
方法
対象リソースのアプリケーション設定に新しい環境変数を追加します。
動かしているOSによって値が変わるので注意
Windowsの場合
key...WEBSITE_TIME_ZONE
value...Tokyo Standard Time
Linuxの場合
key...WEBSITE_TIME_ZONE
value...Asia/Tokyo
検証
前提
記事を書いていた時はベトナムにいたので、UTCだと「-7時間」、日本だと「+2時間」になります。
設定前
デフォルトのUTCの時間帯になっているので7時間前のタイプスタンプになっています。
設定後
日本時間にしたので2時間後のタイムスタンプになりました。
Discussion