はじめに
Azure PortalからFabricリソースを選択すると、左側に設定 > 容量の管理者があり、ここから名前の通り容量の管理者の追加ができます。
容量の管理者になると、Fabricの管理ポータルから容量の設定をすることができ、ワークスペースに容量の割り当てなどができるようになります。
本題
追加ボタンから追加すればいいじゃんという話なのですが、うまく追加できないケースがありました。メンバーを設定して追加をしても反映されず、更新してもうまく反映されていませんでした。なぜでしょうか。
原因としては、Fabricリソースの状態が一時停止になっていたからです。
元々Fabricリソースが稼働状態であれば問題ないのですが、Fabricリソースを使っていなかったので一時停止にしていて、容量の管理者にとりあえず追加しなきゃいけない時は注意が必要そうですね。
ちゃんとFabricリソースがアクティブな状態になっているか確認してから容量の管理者の追加を行いましょう。
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