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【Azure Kubernetes Service】構築からNGINXをデプロイするまでの流れ
執筆日
2024/11/5
私のスペック
私はKubernetes Serviceは全くわからないど素人です。
勉強のアウトプットでこの記事を書きます。
※Azure Kubernetes Serviceは長いので、AKSと略して書いていきます。
やること
- AzureへAKSをデプロイする
- AKSにNGINXをデプロイする
AzureへAKSをデプロイ
- Azure portalで「Kubernetes サービス」と検索する
- 「+作成」をクリックし、「Kubernetesクラスター」をクリックする
- AKSのパラメータを設定する
※クラスターのプリセット構成を「Dev/Test」にし、それ以外のパラメータはdefaultの設定のまま - パラメータ入力後、「確認および作成」をクリックしデプロイする
AKSに NGINX をデプロイする
- Azure CLI と kubectl をインストールする
- Azure CLI を使って AKS クラスターに接続する
# Azure のテナントにログインする
az login -t "tenant ID"
# クラスター資格情報をダウンロードする
az aks get-credentials --resource-group "リソースグループ名" --name "クラスター名" --overwrite-existing
- NGINX をデプロイする
NGINX アプリケーションをデプロイし、外部からアクセスできるようにする
# 名前空間を作成する(今回はwebにしました)
kubectl create namespace web
# 名前空間に NGINX デプロイメントを作成する
kubectl create deployment deploy-nginx --image=nginx:latest -n web
# デプロイメントを公開するためのサービスを作成する
kubectl expose deployment deploy-nginx --type=LoadBalancer --name=nginx-service -n web --port=80
# サービスのステータスを確認する
kubectl get services -n web
以下のような出力が表示されます。
NAME TYPE CLUSTER-IP EXTERNAL-IP PORT(S) AGE
nginx-service LoadBalancer 10.0.237.42 <Public IP> 80:30121/TCP 24s
EXTERNAL-IP
の列に表示される IP アドレスをブラウザで開くと、NGINX のウェルカムページが表示される
- リソースのクリーンアップ
作業が終わったら、リソースをクリーンアップする
※しなくてもOKです
# サービスの削除
kubectl delete service nginx-service -n web
# デプロイメントの削除
kubectl delete deployment deploy-nginx -n web
# 名前空間の削除
kubectl delete namespace web
まとめ
AKSをAzureにデプロイ→NGINXをデプロイするまで行いました。
うーん、まだイメージが掴めないな。。勉強しよ。
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