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Key Vaultを使用して、Microsoft FabricのNotebook上でシークレット値を扱う
やること
Key Vaultを使用して、Microsoft FabricのNotebook上でシークレット値を扱う方法を解説します
流れ
- Key vaultの構築
- Notebook上でKey Vaultからシークレット値を扱う
Key vaultの構築
- Azure portalにログイン
- 「Key vault」と検索し、「キーコンテナー」をクリック
- 「+作成」をクリック
- 必要なパラメータを入力し、「作成」をクリック
- key vaultのIAMで「キーコンテナー管理者」を付与
- 左側のナビゲーションバーの「シークレット」をクリック
- 「+生成/インポート」をクリック
- 名前,シークレット値を入力し、「作成」をクリック
※今回は、名前とシークレットの値として「fabric」を入力
- シークレットが作成されたことを確認
Notebook上でKey Vaultからシークレット値を扱う
- Notebookを開く
- 下記のコードを入力し、実行する
secret = mssparkutils.credentials.getSecret("https://<key vaultのリソース名>.vault.azure.net/","<シークレット名>")
secret
- Key vaultからシークレットを引用できることを確認
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