健康ほど大事なものはない
こんにちは、HESの川添です。
今回はいつもと少し違って、ITに関する話ではありません。
でも、僕にとっては、いや、きっと誰にとっても一番大事なんじゃないかと思う話をしたいと思います。
それは「健康」についてです。
「当たり前」をおろそかにしていないか
「健康が一番大事」
誰もが一度は聞いたことがある言葉だと思います。でも実際には、忙しい毎日の中でこの「当たり前のこと」を後回しにしてしまっている人も多いのではないでしょうか。
僕自身、つい最近までそうでした。
咳喘息という10年来の持病
僕は大学生の頃から「咳喘息」と付き合っています。季節の変わり目や気温差が激しい時期になると、咳が止まらなくなるます。発作が出始めると、四六時中咳をしているような状態になり、会話も何かに集中して取り組むことも難しくなります。
実は今、このブログを書いているまさにこの時期も、咳喘息の初期症状が出始めています。
普段は週3回以上ジムに通い、毎日自炊して、何かしら1時間勉強するのが日課。けれど、発作が出るとすべてが止まります。運動も勉強も仕事も、何も手につかない。
そして不思議なことに、身体がしんどくなると「もう何でもいいや」と心まで弱ってくるんです。
急な腹痛、そして激やせ
今回はさらに不運が重なりました。咳喘息と同時期に、原因不明の腹痛にも見舞われ、常に胃もたれしている感じで何も食べたくなくなる日々が2週間ほど続きました。その間に体重は5kg減少。違う病院に2ヶ所行きましたが原因はわかりませんでした。
そんな時、前職の上司がよく言っていた言葉を思い出しました。
「お前の健康ほど大事な仕事なんてない」
今はその言葉の重みをひしひしと感じます。若い僕たちのような社員なんて、いくらでも代わりはいる。けれど、自分自身の身体は替えがきかない。
だからこそ、もっと健康を最優先に考えていいはずです。それが結果的に、会社のためにもなると思います。
身体と心はつながっている
体調を崩して強く実感したのは、「身体の不調は心の不調にもつながる」ということです。咳で眠れず、腹痛で食べられず、やる気も集中力も湧かない。そんな状態では、心もどんどんネガティブになっていきます。
逆に、身体が元気だと自然と心も前向きになります。仕事も勉強もトレーニングも、すべてが好循環になる。
健康って、すべての土台なんだということを改めて実感しました。
気づかない不健康もある
そんな中、2年ぶりに「なんとなく」で行った歯科検診で、驚きの事実が発覚しました。
なんと、虫歯が11本。
自覚症状はまったくなかったので、まさに青天の霹靂。
「自分は大丈夫」と思っている人ほど、実は知らないうちに健康を蝕まれていることもあります。
だからこそ、定期的な検診や意識的に身体と心を休めることがとても重要なんだと思いました。
最後に
「健康第一」って、シンプルだけど本当にその通りです。
技術も、知識も、スキルも、すべては健康な身体と心があってこそ。そのベースが崩れれば、どんなに頑張っても成果は出ないと思います。
僕はこれからも、誰に何を言われようと、自分の健康を最優先に生きていこうと思っています。
このブログが、少しでも誰かの「健康を見直すきっかけ」になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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