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HCL BigFix、インベントリ機能を拡張し、コンテナ内のソフトウェアを検出可能に

2022/01/20に公開


HCL BigFix、インベントリ機能を拡張し、コンテナ内のソフトウェアを検出可能に

2022年1月19日

著者: Cyril Englert / Solution Architect

今日、企業は新しいアプリケーションを作成する際や、既存のアプリケーションをクラウド用に近代化する際に、コンテナ化をますます多く利用しています。最近の IBM の調査では、コンテナ採用者の61%が、過去2年間に構築した新規アプリケーションの50%以上でコンテナを使用したと報告しており、採用者の64%が、今後2年間に既存アプリケーションの50%以上をコンテナに入れると予想しています。この拡大傾向に対応するため、BigFix Inventoryは、コンテナに展開されたソフトウェアを発見し、レポートすることができるようになりました。この新機能により、企業は以下を実現できます。

VMインスタンスと同様に、クラウド上で稼働しているすべてのKubernetesコンテナインスタンスを検出
現在のステータス(実行中、アイドル、停止中など)を含むコンテナの基本プロパティを取得
コンテナイメージ内のソフトウェアをスキャンし、コンテナインスタンスが未使用、ブラックリスト、ホワイトリストのいずれに該当するソフトウェアを実行しているかを評価
コンテナで実行されているソフトウェアの使用状況を追跡し、コンテナイメージ内のソフトウェアをスキャンする
発見されたソフトウェアにタグを付け、後でそのソフトウェアがデプロイされた目的(例:テストまたは本番)および誰がそのソフトウェアをデプロイしたかを報告する。
コンテナ・ソフトウェア・ディスカバリーは、BigFix Inventoryの新機能で、コンテナ内で実行されているソフトウェアを含め、環境に導入されたすべてのソフトウェアについてレポートし、過剰導入の防止とソフトウェアライセンスの最適化を支援します。

BigFix Inventoryの一般的な情報については、www.BigFix.com (https://www.hcljapan.co.jp/software/products/bigfix/inventory/) をご覧ください。また、デモンストレーションの日程については、弊社までお問い合わせください。

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