FileMaker Pro "このバージョンは期限切れの保守では実行できません。" エラーの対処法

FileMaker Pro を起動したら突然こんなアラートが出る。
ライセンスは適切に更新しているし、FileMaker Proをインストールし直しても治らない。

FileMaker Pro 19.3ぐらいから発症するようになった。
更新されたライセンス情報の取得に失敗しているか、ローカルに保存された証明書が壊れているのか。

とりあえず、登録されたライセンス証明書を削除し、新しくダウンロードしたライセンス証明書をインポートしたら治るはず。

1. FileMaker Proを終了する
2. 保存されたライセンス情報を削除する（下記参照）
3. 念の為最新のライセンス証明書をダウンロードしてくる
4. FileMaker Proを起動したら初回起動時のライセンス登録画面になるはずなので、ダウンロードしてきたライセンス証明書をインポートする。

ライセンス証明書の保存場所

Mac の場合は多分この2つを削除すればOK

• /Users/Shared/FileMaker/Shared/FileMaker Pro/19.0/LicenseCert.fmcert
• /Users/Shared/FileMaker/Shared/FileMaker Pro/19.0/LicenseData

Windowsの場合は <drive>:\ProgramData\FileMaker\Shared あたりにあると思うので探してみてください。