Open2
Yeti

Blue Voice
入力ゲイン
- 入力ゲインはマイクから入ってきた音の電気信号を増幅する役割
- ゲインで増幅させる段階で音質やノイズの混入比率が決まる
- ボリュームはこのゲインの音質の中で音量を上げ下げする
- ゲイン調整の段階で音割れやノイズが入っているとボリュームを上げ下げしても音割れを直すことはできない
- 良い音質にするためには、GAINはできるだけ絞り、音源をマイクに近づける
- 数値の設定の目安は最大出力のマスター出力レベルの半分以下
マスター出力
- マスター出力は、Blue VO!CEで補正を行った後のマイク音量で全体的に音が大きくなることが多いのを調整する
- 数値は100のまま動かさなくてOK
ハイパス
- 指定した周波数より低域の音をまとめてカットするフィルター
- 特にマイクどりした音源には80~100Hz以下に不要なノイズが含まれている可能性が高い
- 低域ノイズをカットして音をきれいにする
ボイスEQ
- ボイスEQは自分の声を目立たせるように調整してくれる
- 男性は600Hz、女性は100Hzあたりがメイン周波数です
- 自分の声を録音して聞きやすいところを探します
ゲート
- ゲートは音がしきい値より小さくなった場合に、マイクをミュートする機能
地裁音の雑音を除去することができる
ノイズリダクション
- 機械のファンや道路の雑音、雨などの不要な雑音の除去をしたいときに使う
コンプレッサー
- 小さい音と大きい音の音量差を減らしてくれる
- 例えば、急に大きい声が出てしまっても、音割れするのを防いでくれる
- 0になるほどコンプレッサーはかからない
- コンプレッサーを聞かせたい場合は0より小さく設定
- コンプレッサーをかけすぎると、全体の音量が小さくなってしまう
- コンプレッサーとリミッターは役割が似ている
ディエッサー
- 「さしすせそ」などの(スー)といった歯擦音(しさつおん)を抑制する
デボッパー
- デボッパーは不快でマイクに負荷をかけるような低周波数の破裂音を防ぐ
リミッター
- 音が歪まないように、全体の音量を均等に大きく、または小さく調整
- 物が落ちたりして大きすぎる音が発生したときは音を抑えて全体を一貫した音量を保つことができる
- コンプレッサーとリミッターは役割が似ている
参考

収録ソフト
Screenflowを使って収録していたが、録音開始してから1秒後あたりに毎回破裂音が入っていた。はじめはマイクの設定を疑ったが、最終的にソフトに問題あることに気がついた。