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GitのEditorをVSCodeに変更
概要
GitのEditorをVSCodeに変更する方法を紹介します。
背景
git commit
で複数行のメッセージを書く場合、git commit -m "Message"
でも記載することはできますが、VSCodeでコーディングしているので、できるならVSCodeで編集したいです。
設定
git commit
で起動するエディターは選択は下記のコマンドで設定できます。code
を指定しVSCodeを起動するようにしています。
$ git config --global core.editor 'code --wait'
設定内容は~/.gitconfig
に保存されています。
$ cat ~/.gitconfig
~/.gitconfig
[core]
editor = code --wait
確認
では実際にgit commit
を実行してみます。
Git環境で適当に変更して、git commit
を実行します。
$ git add .
$ git commit
すると、VSCodeのエディターでメッセージを編集できるようになります。
メッセージを編集して保存して、エディターを閉じる(⌘+W)と、コミットが完了します。
[main 1afa7a2] 新しい記事を作成しました。
6 files changed, 68 insertions(+), 20 deletions(-)
create mode 100644 articles/827538e3c01803.md
delete mode 100644 articles/pending/827538e3c01803.md
create mode 100644 books/62a663a90a71e2/config.yaml
create mode 100644 books/62a663a90a71e2/example1.md
create mode 100644 books/62a663a90a71e2/example2.md
まとめ
メッセージを編集するエディターをVSCodeに変更する方法を紹介しました。
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