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【初心者】MacOS UTMでAlmalinux構築
概要
UTMとは
macOS上で仮想マシンを実行できるオープンソースのアプリケーション
仮想マシンとは
1台のパソコンの中で、別のパソコンを作る技術
特徴
- 無料で使える
- Apple Silicon対応(M1,M2,M3,M4など)
- WindowsやLinuxを動かせる
- iPhone版もある
Almalinuxとは
サーバー向けのLinux OSの一つ
特徴
- 無料で使える
- サーバー向けに安定している
- CentOSと同じ使い方ができる
- Red Hat系と互換性あり
投稿者の環境
- チップ: Apple M4
- バージョン: Sequoia 15.3.1
AlmaLinux構築手順
UTMのインストール
UTMをインストールする
brew install --cask utm
アプリを起動する
open -a UTM
AlmaLinuxのダウンロード
サイトにアクセスする
ISOファイルをダウンロードする
今回はminimalをダウンロードする
仮想マシン作成
- UTMに移動
-
新規仮想マシンを作成
を選択する
-
仮想化
を選択する
4.オペレーティングシステムでLinux
を選択する
5.起動ISOイメージでダウンロードしたAlmaLinuxのイメージを選択
6.ハードウェアでメモリ
とCPUコア数
を選択
7.ストレージ
を選択
8.共有ディレクトリは必要であれば選択
9.仮想マシンに名前をつけて、保存する
AlmaLinuxインストール
-
仮想マシンを起動する
-
Test this media & install AlmaLinux 9.5
を選択
-
言語を選択
-
インストール先を選択
-
特に設定する必要がなければ
完了
を押す
-
ユーザの作成を押す
-
フルネーム、ユーザ名、パスワードを入力する。
-
このユーザを管理者にする
にチェックをいれる
-
インストールの開始を押す
10 インストール完了後、システムの再起動をする
11. 仮想マシンを停止する
12. isoファイルを削除する
13. 再度仮想マシンを起動する
14. ログインする
- Fin.
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