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初登壇がめぐろLTだった話

2023/12/02に公開

この記事はめぐろLT Advent Calendar 2023 3日目の記事です。
https://qiita.com/advent-calendar/2023/meguro-lt

冬ですね。hatsukkiです。
私がめぐろLT #4で初登壇したときの振り返り記事となっています。
登壇したことがない方はぜひ読んでみてください!そうじゃない方も読んでほしいです。

なぜ登壇しようと思ったか?

弊社では外部の勉強会への参加や開催を積極的に行い始めた時期であり、社内では登壇者を募集していました。
社内の同僚が予想以上に登壇意欲を示していたため、私もその様子に触発されて応募しました。
応募が多かったため、あみだくじを行いました。
その激しいあみだくじバトルをくぐり抜け、登壇の機会を手に入れることができました!

「QAデビュー戦シニアエンジニアの5つの助言」という話をしてきました!

去年、弊社の新卒研修のQAをメンターとして行いました。
弊社の新卒研修については以下の記事をご覧ください。
↓↓↓
新卒研修について

新卒研修では、初めてQAを経験するエンジニアたちに対して、効果的な教えをすることが求められます。
私自身がQAに初挑戦する過程で苦労したため、弊社のシニアエンジニアにアドバイスを仰ぎました。
その中でシニアエンジニアから有用な5つの助言をいただいたのでその話をしてきました!

https://speakerdeck.com/hatsukki/qadebiyuzhan-qawoyokusurusiniaenziniano5tunozhu-yan

こんな質問あったよ

Q. 1回でQA指摘をあげきるためにしていることは何ですか?
A. QAしたのは弊社の研修のため、毎年よくある指摘内容をまとめてリスト化しており、そのリストを確認しています。

Q. QA指摘で柔らかい表現で伝えるために工夫していることは何ですか?
A. ~しましょう!と!をつけたりし、命令口調にならないようにしています。

この人の話面白かったよ

「RESTからGraphQL APIへの移行で学んだこと」というタイトルのLTが個人的に面白かったです。
登壇者は2年目のエンジニアで、未経験のGraphQLのキャッチアップの過程から、使ってみてわかったGraphQLの利点をわかりやすく伝えてくれていました。
特に、GraphQLのDoS攻撃対策の話が勉強になりました。
GraphQLはクエリをネストすることで複数のデータを一度に取得できますが、型定義が循環している場合、無限にネストできます。
こういったGraphQLの特性を用いてDos攻撃ができることを知りました。
普段業務でGraphQLを使うことはないですが、勉強会に出たことでこういった知識がつけられて勉強会良いなあと改めて思えたLTでした。

https://speakerdeck.com/inoway46/restkaragraphql-apihenoyi-xing-dexue-ndakoto

感想

LT登壇してみてどうだったか?

外部で話すという緊張感を味わえてよかったです。
去年より実務でもQAをする機会がでてきたのでLT登壇はQA指摘で気を付けたいことの良い復習の機会となりました。

質問をされてどうだったか?

1回でQA指摘をあげきるには?という質問をもらいましたがどうすればいいか自分でも答えをもっておらず良い回答ができなかったです。
研修ではよくある指摘リストを作って指摘漏れがないように確認していました。
初登壇で質疑応答にバタバタしてしまいましたが、質問によって違う視点からの新しい気づきを得られたので参加してよかったです。

「1回でQA指摘を全て挙げる方法は?」という質問を受けました。
この質問に対して良い回答をすることができませんでした。
以前の研修では、よくある指摘事項を網羅した指摘リストを作成し、それを使用して指摘漏れがないように確認していました。
今でもこの質問に的確に回答できる自信はありませんが、それでも、質問を通じて新しい視点からの気づきを得ることができたため、参加して良かったと感じています。

次回LTするときに気を付けること

マイクを持って話すことに慣れておらず、マイクを離してしまい、声がマイクを通っていないことがありました。次回はマイクをぶらさないように意識したいです。もう少し会場が広くなると声が届かなかったと思います。

当日の発表練習量が足りず、本番は前日練習のときより話せなかったので、発表の直前まで練習が必要だと思いました。

最後に

最後になりますが、めぐろLTで初めて登壇の機会をいただけて、よかったです。
知識をアウトプットすることができ、同時に発表スキルの未熟さも自覚できる貴重な経験となりました。
これを通じて今後も成長できるように頑張ります!

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