🧊
UbuntuをインストールするVirtualBoxの仮想マシンを作成します。
はじめに
この記事ではWindows 10にインストールしたVirtualBoxで仮想マシンを作成する方法を紹介します。
作成する仮想マシンには「Ubuntu」をインストールすることを想定しています。
Ubuntuとは?
Ubuntu(ウブントゥ) とは、コミュニティ により開発されているオペレーティングシステムです。
ラップトップ、デスクトップ、そしてサーバーに利用することができます。長期サポート(LTS)版を利用すれば、5年間に渡りセキュリティアップデート提供されます。
(Ubuntuとは | Ubuntu Japanese Team(https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu)から引用・一部抜粋)
前提
- Windows 10にVirtualBoxをインストールしていること。
環境
- Windows 10
- VirtualBox 6.1.32
作成する仮想マシン概要
- タイプ:Linux
- バージョン:Ubuntu(64-bit)
- メモリーサイズ:4096MB
- ハードディスクサイズ(仮想ハードディスクサイズ):100GB
- プロセッサー数:4CPU
- ネットワーク割り当て:ブリッジアダプター
手順概要
- VirtualBoxを起動します。
- 仮想マシンを作成します。
- 仮想ハードディスクを作成します。
- 仮想マシンの設定をします。
手順詳細
1. VirtualBoxを起動します。
- VirtualBoxのアイコンをダブルクリックして起動します。
2. 仮想マシンを作成します。
-
「新規(N)」をクリックします。(以下のイメージの赤枠で囲った部分です。)
-
「名前」、「タイプ」、「バージョン」、「メモリーサイズ」を適宜入力します。
- 名前:任意の文字列を入力してください。(以下のイメージでは、hatotk-example.mlと入力しています。)
- タイプ:Linux
- バージョン:Ubuntu(64-bit)
- メモリーサイズ:4096MB
- 作成ボタンをクリックします。
3. 仮想ハードディスクを作成します。
- 「ファイルサイズ」を適宜入力します。
- ファイルサイズ:100.00GB
- 作成ボタンをクリックします。
4. 仮想マシンの設定をします。
-
「設定(S)」をクリックします。(以下のイメージの赤枠で囲った部分です。)
-
「システム」→「プロセッサー(P)」の順にクリックします。(以下のイメージの赤枠で囲った部分です。)
- 「プロセッサー数」を適宜入力します。
- プロセッサー数:4
- プロセッサー数:4
- 「プロセッサー数」を適宜入力します。
-
「ネットワーク」をクリックします。
「アダプター 1」が選択されていることを確認します。
「ネットワークアダプターを有効化(E)」がチェックされていることを確認します。
(以下のイメージの赤枠で囲った部分です。)- 「割り当て(A)」を適宜入力します。
- 割り当て(A):ブリッジアダプター
- OKボタンをクリックします
- 「割り当て(A)」を適宜入力します。
-
設定が完了します。
さいごに
仮想マシンを作成するとその仮想マシン上でOSを実行できたりします。
Discussion