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個人で行うYouTubeライブカメラ最適解?(序章)

2025/02/19に公開

2022年の夏ごろからYouTubeライブで自宅からの景色を配信してきました。当初Synology NASのsurveillance stationを利用していたのですが、どうしてもNETATMO WEATHER STATIONで計測した数値をスーパーインポーズ(死語)したくて試行錯誤を重ねた結果、今の形になりました。

言葉にすると非常に簡単なのですが、YouTubeライブカメラでの常時配信は相応のスキルが必要です。「総合力」というと大げさでしょうか・・。

  • 機器の設定
    • PC
    • カメラ
  • 配信の仕組み
    • OS
    • トランスコーダ
    • プログラム言語
  • ネットワーク
    • ISPの提供条件
    • LAN配線、PoE

「Raspiは小さくて電気代も安そうだしOSも堅牢だよね。あ、でもmicroSDは寿命があるし、そもそもちょっと非力だよね・・となるとやっぱりWin機が良いのかな・・ノートPCだと火事が心配だからデスクトップかな~でも最近のCPUって電気喰いそうだな~月次Winアップデートもヤだな~トランスコーダはffmpeg一択?いや、それってCPUパワー足りるの?24時間配信だとwatchdog機能は必須だよね?このAmazonで売ってるカメラrtsp吐いてる?解像度fps足りてる?外壁にどうやってカメラ取り付けるんだよ~電源とLANどうするの?防水は?」と逡巡してしまいますね。

泥臭いんです(笑)。

私が提供できることはは主に配信の仕組みプラス機器の選定(一部)のところになると思います。その他の泥臭い部分についてはあまりアドバイスできません。

ということで「その1」に続きます。多分。

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