🐦

HHKB買ってみました

2023/03/09に公開

HHHKB Professional HYBRID Type-S(US配列)を買って良かったという、まとまりのない話です。

これまで

ストロークが浅くなるようなロジクール製の薄いキーボードをペチペチするのが好きでした。
HHKBを使用している方を見るたびに昔ながらの厚みのあるキーボードで疲れるだろうし打ちにくそうと偏見で避けてました。

出会い

日々複数のPCに触れることが多く、異なるOS毎にキーコンフィグソフトを入れなきゃいけないのがストレスに感じてました。
HHKBは内部ソフトにキーコンフィグが保存される仕組みと知り興味を持ち始めました。

一度くらいは試し打ちしてみるかと思い立ち東京を散策するも展示されている店舗がありません。
店員さんに聞いたところPFUさんが代理店をやめてしまったらしく、メリットがないので各店舗で展示はやめてしまったらしいです。
絶望しつつあるPCショップを訪れたところ展示だけしてありました。
正直、この時点ではあまり良さがわからず、みなさん大袈裟だなと感じてました。

購入

一回くらいは高級なキーボード購入してもいいだろうと思い切ってポチりました。
配達された日には新しいゲームを与えられた子供のようにワクワクしながら開封し、PCに繋ぎました。
ですが、初見では日本語切り替え・修飾キーの扱いが難しく絶望し、数日間文鎮にしてしまいました。
この時点では完全に失敗した買い物だと思いました。

再度向き合う

流石に勿体無いので再び触ってみることにしました。
とりあえず入力モードを切り替えないような簡単なコードをひたすら書き、打ち心地に慣れてみる方針でやりました。
すると、普通のキーボードとは違った違和感に気がつき始めました。
一打一打打つたびに脳から快楽物質が出てくるのです。
私の中で絶望が期待になる瞬間でした。

翌日になり夢中になりキーコンフィグを設定しました。
雑な設定ですが私的には一旦納得することにします。

そしていよいよ業務に実践投入です。
打つたびに快楽が脳に溢れでて全身を支配するようでした。
声が思わず漏れてしまい家族からは気持ち悪がられる始末です。
HHKBを勧める記事を見るたびに信者の妄言なのかとずっと疑っていましたが、これは間違いなく本物でした。

というわけで勇気を出してHHKB買うのをおすすめします。

GitHubで編集を提案

Discussion