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集中して仕事をするために、Freedomを使って依存性の高いSNSやアプリをブロックしよう

2022/08/28に公開

まとめ

リモートワークなどで自宅で仕事をしたり、自宅で作業をする際に、ついついTwitterやYoutubeなどを開いてしまい、集中すべき作業に集中できていない人に向けて、Freedomというツールを紹介する記事です。

Freedomはウェブサイトやアプリをブロックするツールで、一定時間、特定のアプリやサイトにアクセスできないようにするものです。Freedomを使うことで、中毒性のあるコンテンツをブロックすることができます。

背景

自分自身、自宅で仕事や勉強をしているときに、ついついTwitterやYoutubeなどを見てしまい、やらないといけないことがあるのに無駄に時間を消費することが多く、無駄に時間を消費したことに対して自己嫌悪に陥ることが多かった。気晴らしにYoutubeを見始めて、気がついたら数時間経過しているということも多々あり、自己嫌悪に陥ることも多かった。

TwitterやYoutubeといったサービスは中毒性があり、脳の報酬系をうまく刺激して、長時間対象のサービスにユーザが留まるように設計されているため、一度見始めるとなかなか止められない。例えば、息抜きに5分間Youtubeを見ると決めて、タイマーを設定しても、タイマーが鳴ってもYoutubeを継続して見続けることが多々あり、自分の意志では止められないため、強制的に見るのを辞めさせるような仕組みが必要だった。そこで強制的にブロックする仕組みについて調べていくうちにFreedomというサービスに出会った。

Freedomとは


Freedomはウェブサイトやアプリ、ゲームを強制的にブロックするツールです。プラットフォームはMac, Windows, Android, iOS, Linuxに対応していて、設定も自動的に同期されます。複数の端末に対して同じ設定でブロックすることができるため、「PCでブロックされているので別の端末でSNSを見る」というのも防ぐことができます。

容易にブロックを解除できないような設定も多く搭載されています。例えば、Windowsの場合だとタスクマネージャーを操作できないようにしたり、Windowsの設定を開けないようにすることも可能です。

例えばiOSで対象サイトをブロックした際、決められた時間の間は対象画面が表示されません。なので、依存性の高いSNSなどのサービスをブロックすることで、長時間SNSを見て時間を浪費するのを防ぐことができます。TwitterやYoutubeなどのアプリもブロックすることができます。

ドメイン名を指定してブロックリストに手動で追加することもできますし、カテゴリ(例:SNS、ゲームなど)が予め設定されているので、カテゴリに含まれるコンテンツをブロックすることができます。

Freedomはブロックする時間や曜日をあらかじめ設定することができます。例えば、毎週月曜から金曜日は9:00~18:00の間はSNSやゲームをブロックするといったようにスケジュール指定でブロックすることができます。自分の場合はお昼休み以外の時間帯はSNSなどの特定のサイトやサービスをブロックするように設定しています。

スケジュール指定以外にも、今から30分間ブロックするといったようにタイマー指定が可能です。自分の場合、集中して作業に取り組みたい時や、ネットから離れて考え事をしたい時などに活用することが多いです。

値段について

2022/08/28時点で以下の値段設定になっています。Forever(買い切り)は割引になっていることが多いです。自分は2021年の9月にForever(買い切り)を購入しましたが、高いといった印象はなく、良い買い物をしたと考えています。毎日使うものですし、Freedomによって無断な時間が確実に減り、依存性の高いコンテンツをコントロールできるようになったので、自己嫌悪に陥ることも減ったので、良い買い物をしたと思っています。

設定など

細かい設定やインストール方法などはFreedomのホームページ
Freedomのサポートページ に記載されていますので、そちらを見ていただければと思います。

まとめ

集中して作業に取り組むために、依存性の高いコンテンツをブロックすることが必要で、ブロックするにはFreedomというアプリが有効であるということについて説明していきました。

TwitterObsidianを使ったブログもやっていますので、ぜひチェックやフォローお願いします。

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