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「全てを自分の責任にする」ライフハック

2022/02/19に公開

初めに

個人的にやっているライフハックである、「全てを自分の責任する」ライフハック を説明します。

当初の目的

私自身、他者や会社に対してどうしてもフラストレーションを抱えてしまうことがあります。
なぜ、他人や会社に対してフラストレーションを抱えてしまうのかを考えてみました。

(原因)他人/会社に対して、「あの人はこう考えてくれているはず」などという期待をしてしまっている。
(結果)想定外の結果になると、他社/会社に対してフラストレーションを抱える。

この問題に対して、原因を解決するために 他人/会社に対して過度な期待をしない という思考回路が必要であることがわかりました。

では、どうやって過度な期待を無くすのかという話になります。

期待値とはなにか?

例えば、美味しいと有名な料理人に対して美味しい料理を期待して不味い料理がでてきたらフラストレーションが発生します。
つまり、美味しいと有名な料理人ではなく(どのような料理を作るかわからない)料理人という認識であれば、出てきた料理が不味くても大きなフラストレーションが生まれません。

"美味しい料理を作る料理人"+"美味しくない料理"="フラストレーション:大"
"料理人"+"美味しくない料理"="フラストレーション:小"

想像していた結果を下回る結果を見たときに大きくフラストレーションをためてしまうのです。

他人に責任を持たせない

前の例では料理を食べるとフラストレーションがたまるという状態になります。
このフラストレーションをゼロにできないでしょうか?

実は、方法が有ります。
他人に対して期待を持つ事は、他人に責任を委任していることに発端を持っているのです。

例えば料理の例で言えば「まずい料理をお金を払って、他人に食べさせられた」という部分に大きなストレスを感じると思います。

ここは思い切って、「その料理を食べるという決断をしたのは自分」というふうに考え方を変えて見てください。

こう考えると、「自分で決断し、まずい料理を食べる」というのは料理を食べる責任は自分にある状態となりますから自分にイライラする事になると思います。

自分に矛先を向ける

自分に矛先を向ける事の最も大きな利点は、「行動を制御できる」という点だと思います。
そのようなイライラするようなことに近づかないように意識することもできますし、次回以降の行動を変えて前向きに対応や学習をすすめる事ができます。

他人や文化、モノなどにフラストレーションをためても、動かすのは簡単ではありませんし行動が制御しづらく大きな別のフラストレーションになりがちです。

みなさんも自身へ矛先を向けて、フラストレーションを下げる努力を。

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