やりたいことと得意なこと
概要
自分の中にある文章を取りまとめる目的で、ここにまとめてみる。
あれがしたいで飛びつかない
若い頃は「あれがしたい!」という理由にその世界に飛び込むことができる。
そこである程度不当に扱われたとしても体力と若さで乗り越えることができる。
しかし、歳を取ってくるとこれはかなりのリスクであろう。
時間と体力も幾分もないのに、誰かのためにという理由で自分の時間を浪費することにはリスクしかない。
この歳になって気づいてくるが、ほとんどの人は他人の時間を浪費させ、自分に使うために躍起になって営業をしてくるものである。
では、何を行うべきか?
得意なこととやりたいこと
無限に時間があると信じているときには「やりたいこと」に時間を最も使うべきであろう。
これは個人的な意見もあるが、「不燃焼に終わる」というのはその後の人生に影響を与える。
心と言われるものは若い頃の影響を引きずるものである。
例えば、2歳までに母親の愛情を受けられなかった場合(受けにくい性質を持つ人もいるが)は愛着が脳の作りが変わってしまう。
愛着に問題を抱えて、その後の人生に性質としての影響を残してしまう。
そういったことは個人的には30歳程度までは大きく影響するのではないだろうか?
例えば20代までゲームを制限されていたとすると、その後に過度にゲームをすることがある。
これまでできなかった時間を埋めるように行い、それ以上にのめり込んでしまうのである。
それこそ、仕事への影響があるほどに
なので、とりあえずやりたいことをやっていれば良い。
正直、失敗してもいいし騙されても良いが、「自分の選択したこと」を理解して行ってほしい。
老化すると何が変わるか?
30代までにそんな生活をしていると、何やらもう後戻りできないことに気づくことであろう。
体力もないし、時間もなくなってくる。
何でもかんでもはできないことに気づくのである。
この気付きは結構怖いのである。
今まで何千時間も本気で取り組んで気たことが無意味だったことに気づくのである。
これは精神的にかなり応える。
価値観の変化であろう。新しい価値観を受け入れられるか?受け入れられないか?
変化は熱や亀裂を生む
このあたりでも思うが、人や組織は鉄筋に似ていると思う。
大きな変化を望むときには鉄骨をひん曲げる必要がある。
大きく曲げてしまうと鉄骨は亀裂が生まれて破損してしまう。
しかし、少しずつだと変化が小さすぎて目に見えての変化がなく習慣づく前に辞めてしまう。
火を入れて、力を入れてすこずつの変化に心がけて、自分を変化させることは重要だろう。
年を取ってから気をつけうrべきこと
まず、自分の変化を受け入れるべきだろう。
今まで考えていた感じ方や考え方が変わってしまう。
緑色だと思っていたものが赤だったりする。
それは目にうつっているからそのとおりであろうと理解する。
理解したら、結果としてほかはこうするべきだと派生させる。
そういうふうに突然の変化を少しずつ受け入れることである。
そのためには、時間が必要になってくる。
時間とお金
なので、最も必要なものは時間とお金であろう。
余裕を持って考えないとバランスを崩す。
バランスを崩すといろいろな歪の中で、苦労することになってしまう。
もしあなたが20−30代であれば、どのように40−50にそれを作るかを考えてみると良いと思う。
Discussion