🎛️
Zabbix Agentをアクティブモードで利用する。
概要
前回の記事ではZabbix Agentを構築して監視できるところまで設定を行いました。
↓こちらの記事
確認をしたところ、自宅のポートフォワードの設定を変更しなくても監視する方法があるとのことで、そちらの設定を試してみた。
仕組み
Active mode
とPassive mode
というものがあるらしい。
デフォルトではPassive mode
になっているっぽい
パッシブモードではサーバ側/エージェント側で、双方で通信する仕組み。
アクティブモードではエージェント側からだけ通信する仕組み。
そのため、多少制限はあるが設計は簡単なイメージ。
手順
1. Hostの作成
Configuration
>Hosts
のページを開く
Create host
で新しいホストの作成。
Host name
にAgentのHostnameを設定する。
Groups
をLinux servers
で設定をする。
上部のタブでTemplates
を選択する。
Templates
でLinux by Zabbix agent active
を選択する。
そして、Add
をクリックすると完成。
2. グラフ確認
Monitoring
>Hosts
でホストリストを表示。
作成した、HostのGraphs
をクリックする。
グラフが表示されればOKです。
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