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VS Codeと内蔵端末をいい感じに使うための設定
開発にVS Codeとターミナルを使っています。
以前は、VS Code内蔵のターミナルとは別にWindows Terminalなどを立ち上げて、ターミナルでの作業はVS Codeの外でやっていました。
しかし、最近Windows Terminalを立ち上げる機会が減ってきたので、そのための設定やコマンドについて書きます。
ざっくり以下のような設定をしています。
{
{
// ターミナルパネルをトグル(oem_3は@を意味する)
"key": "ctrl+oem_3",
"command": "workbench.action.terminal.toggleTerminal"
},
{
// 新しいターミナルを作成する
"key": "ctrl+shift+oem_3",
"command": "workbench.action.terminal.new"
},
{
// ターミナルパネルを最大化する
"key": "ctrl+shift+j",
"command": "workbench.action.toggleMaximizedPanel"
},
{
// エディタにいる場合、ターミナルにフォーカスを当てる
"key": "ctrl+;",
"command": "workbench.action.terminal.focus",
"when": "editorTextFocus"
},
{
// ターミナルにいる場合、エディタにフォーカスを当てる
"key": "ctrl+;",
"command": "workbench.action.focusActiveEditorGroup",
"when": "terminalFocus"
},
{
// ターミナルにいる場合、次のターミナルに移動する
"key": "ctrl+shift+l",
"command": "workbench.action.terminal.focusNext",
"when": "terminalFocus"
},
{
// ターミナルにいる場合、前のターミナルに移動する
"key": "ctrl+shift+h",
"command": "workbench.action.terminal.focusPrevious",
"when": "terminalFocus"
},
{
// ビューのサイズを大きくする
"key": "ctrl+shift+oem_plus",
"command": "workbench.action.increaseViewSize"
},
{
// ビューのサイズを小さくする
"key": "ctrl+shift+oem_minus",
"command": "workbench.action.decreaseViewSize"
},
}
で、上記の設定を適用すると、以下の用な感じでVS Codeとターミナルをいい感じに使うことができるようになります。
ターミナルをトグルしたり最大化したりしてはしゃいでいる様子
使い始めた初期は、上記の設定の一部しかなかったので、VS CodeとWindows Terminalを行き来していました。
しかし、VS Codeが地道にアップデートを続けてくれたおかげで、今ではVS Codeで開発を完結させることができる状態になりました。
他にも workbench.action.terminal.runSelectedText
で、選択行のコマンドをターミナルで実行してくれるコマンドなども使ったりしています。
ただし、gifを見てお気づきの方もいるかもしれませんが、Vimからは逃れることはできてません。
(VSCodeVim使っているけど、たまにもっさりするし、やっぱ色々機能が足らんのです😇)
それではよいVS Code生活を✨
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