Open4
カンファレンス運営のスポンサー係について調べる
カンファレンスとスポンサーの関係
カンファレンス側
- カンファレンス運営費
- 関連イベントの支援
- 開催団体の運営費
参考: https://drive.google.com/file/d/13SnUwbFRxCGhFglSxb-nfi-383QJe6bw/view
企業側
- 自社のPR
- 他社とのネットワークづくり(DevRel)
- 採用活動
- OSS活動の促進
参考: https://tech.innovator.jp.net/entry/2019/12/06/080000
会社としては、協賛して出す費用はいわゆる「広告宣伝費」にあたります。その名の通り、いわゆるPR費用です。だから会社や自社のサービス(プロダクト)の認知度アップだったり、ゆくゆくは人材採用にもつながったらいいなあ、という思惑を持って協賛をします。人や他の企業様とのネットワーク作り、という側面もありますね。
ただ、技術系のイベントの場合、それだけで終わらないと考えています。
会社の中にエンジニアがどれぐらいいて、どういう人たちなのか知ってもらう機会だったり、チームとして、組織としてどのように動いているのかを知ってもらう機会でもあり。あとはそもそも、会社としてエンジニアリング、技術にきちんと投資しているよ、というのを見せる場でもあります
(中略)
結果として技術系コミュニティーが活性化して、よりオープンソース活動が盛んになったり、エンジニアが増えたり、彼らのスキルが上がるのであれば、間接的にではありますが会社にとっても得になる、という計算もできますね。
実例
Go Conference 2024 (日本)
- HPにロゴや企業紹介文掲載
- セッションルームでスポンサーセッション (20分枠)
- スポンサーブース
https://gocon.connpass.com/event/311179/
PyCon APAC 2023
- HPにロゴや企業紹介文掲載
- 登壇
- ブース
- スポンサーLTへ䛾登壇権利
- ジョブボード
- カンファレンスチケット
- パーティチケット
https://drive.google.com/file/d/1cy6lNEt2RxqXuC052F9DeMoN2et7-fIp/view
RubyWorld Conferencce
- グレードによって違うが
- メイン会場でのショートプレゼン、ロゴ掲載、ブース出展、ブレイクタイムでの企業紹介、広報配布物を設置
https://2023.rubyworld-conf.org/ja/news/2023/07/sponsor/
goconference.ca
- 開催中のアナウンス、ビデオ/コマーシャル、オンラインビデオのロゴを通して紹介される
- (参加費結構取るので、スポンサーへのサービスは薄め?)
https://goconference.ca/wp-content/uploads/2020/10/Sponsorship-FAQs-2020.pdf
- How will our business be featured at an online event?
Sponsors will be featured throughout the event through announcements, info videos/commercials, logos that are added to online videos throughout the conference and on
スポンサー係のやってそうなこと(想像)
- イベント前
- スポンサープラン/メニューの作成
- スポンサーお声がけ
- スポンサーベネフィットとして使用するロゴやCMの収集
- イベント当日の段取りの説明
- イベント当日
- ブースや登壇のガイド? (設営やセッション班がやる?)