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開発時の生成AIとの付き合い方

2024/11/05に公開

はじめに

最近は開発時は当たり前のように生成AIに頼っています
chatGPT, Claude など…

ただ、その分自分には力がつかないと思います
そこで自分なりの生成AIの使い方を考えます

全て書いてもらうことはしない

例えば、「TODOリストをNext.jsで作って」なんていうと作れると思います
まあコード数が少なかったら読んで理解する人もいるかもですが、ただコピペしても多分アプリとして成立しますね

試しにClaudeに言ってみました

これだけでプレビューまで表示してくれて、触れるし、コードを書かずに作れちゃいました

でもこれだとものはできても、これで完結だとアレンジはできないし、応用もできません

自分が理解できるまで聞く

コードを生成してくれてるんだから、解説までちゃんとしてもらおうってことです

先ほどのように全てを作ってとは言わなくても、自分で方針すら思いつかない時はかなりガッツリ書いてもらうことはあります
そういう時も、ちょっとだけ聞いた時も、必ずコードを読んでそれぞれが何をしているのか理解できるまで聞くようにしています

理解できるまで教えてもらうことで学びに繋げます

コピペはしない

AIが書いたコードをコピペで実行はせず、写経をするようにしています

先ほどの理解できるまでっていうのにも関係しますが、コピペしてしまうと1行ずつ読むことがなくなります
なので結果は同じものを書くとしても、手を動かして書きます

そのときにウィンドウを並べて同時に見れる状態にしないようにすることで、流れを理解しているかを確認できます
一語一句見ながらでないと書けない場合は理解できてないという認識です

正しいとは限らない

AIはいかにも正解ですよーって感じで出してきますが、おかしいと思うことも多々あります
(なんならそのまま書いたら動かないことも…)
これから精度は上がっていくと思いますが、今の段階ではAIが正解ではありません

検索にないAIの良さは、具体的な要件に対応できるところです
ですが自分に知識がないと気付かぬうちにまわりくどいことになってたりします

やっぱり自分に知識があってこそだと感じますね…

まとめ

AIは使わないほうがいい!ではなく、学ぶために使うという考え方がいいよなーと思います

今回はただなんとなくAIとの付き合い方を書いてみましたー

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