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SSHで「ホストキーが変わった」ときの対処法 REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!
SSHで「ホストキーが変わった」ときの対処法
SSHでサーバーに接続しようとしたら、次のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
ssh hogepiyo.com
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@ WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! @
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Host key verification failed.
ホストキーとは?
ホストキーは、SSHサーバーごとに設定されている「サーバーの身分証明書」のようなものです。
SSHクライアント(自分のPC)は、初めて接続したときにそのホストキーを保存して、「次回以降、同じサーバーかどうか」を確認します。
もしサーバーが再構築されたり、ホストキーが更新されると、前回と異なるキーが返ってきて警告が表示されます。
解決方法
ホストキーが変わった理由が分かっている場合(サーバー再構築など)は、以下のコマンドで古いホストキーを削除します。
ssh-keygen -R hogepiyo.com
これで古いホストキーが削除され、再接続が可能になります。
SSH接続時に「続行しますか?」と聞かれたら、yes
で改めてホストキーを発行してもらえます
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