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ZapierもSlackも無料プランのままBot運用していく(金を払え)

2021/09/03に公開約3,500字

これは何

Zapier使って色んなものをSlackに自動POSTさせて業務自動化・効率化図りたいけど、
お金は払いたくないってときに何をどういうふうに活用していけばいいすかっていうお話をここでします。(ZapierやSlackの基本的な使い方は理解している前提です)

※お金払ったほうが早いですが、それでも業務自動化・効率化したいという方はこちらをご覧ください。

<ゴールイメージ>

Zapierとは

https://zapier.com
IFTTTが分かる人はそれとほぼ一緒ですが、ノーコードでBot作成して業務自動化・効率化できるツールのこと。
ボタンポチポチしながら色々と連携してツール作っていけるのでめちゃんこ楽ちんです(訳: コード書きたくないよね)

画像下みたいにレコメンしてくれることもあるけど、基本的には

Create your own workflow で

「何をトリガーに」「どうしたい(Action)のか」
を軸に考えていくとよさそうです

例)「TwitterでメンションされたらSlackにPOSTする」とか

検索バーでアプリを選択すると、自動でZap(Zapierでいうトリガーとアクションがセットになったワークフローのこと)をレコメンドしてくれます。

こうして「〜されたときに」「〜をする」のセットを作っていきます。

業務では「Twitterで自社サービスの名前を出されたら、そのツイートをSlackにPOSTする(エゴサしなくていいように)」「求人に応募があったらSlackにPOSTする」などをよく聞きます。
色んな使い方がありそうです。

お金の話(Zapier側)

さあさあ、本題です。
スタートアップや個人開発ではあまりお金が無い!ということが予想されます。そうでなくとも、「本格的に使うかどうかわからない」段階だと、お金をあまりかけたくないですよね。

冒頭にも出てきた、IFTTTでは現在無料Planで作成できるワークフローは3つまでです。

https://note.com/rasen/n/n299fd8659c1d

使い物になるかどうかは、人によるでしょう。。

Zapierでは1ヶ月に

  • Tasks 100
  • Zaps 5
    と書かれています。

ZapはIFTTTで3つまでとなっている、作成可能なワークフローの数です。(IFTTTより2つ多い)

TasksはZapsが作動する回数になります。なのでZapが仮に1つだとしても1週間で100回トリガーが発火されアクションが作動すると来月までストップする(課金して枠開放する手段も当然あり)ことになります。

  • 月に20前後作動するZapを5つ作るか、
  • 1ヶ月に100届きそうなZapは別アカウントでログインして複数アカウント運用するか、
  • 諦めてGASを使うか、
    みたいな判断になってくるかと思います。

パターンA

zap task sum
同時に5つ 20/per zap 100前後

パターンB(Zapier垢を分割)

zap task sum
1つ 80/per zap 80前後
4つ 10/per zap 40前後

だまってGASに置き換えちゃうかぁ…という判断にもなりそうですが、ここでSlack側も無料Planだと気になる点が出てきます。

お金の話(Slack側)

Slackも無料Planを使っていると制限があります。

公式より抜粋

Slack のフリープランは無期限で使うことができ、招待できるメンバー数の上限もありませんが、以下のようにいくつかの制限もあります。

メッセージの表示
閲覧と検索の範囲が、直近のメッセージ 10,000 件までに制限されます。
ファイルストレージ
ワークスペースに最大 5 GB のファイルを追加できます。
アプリ
インストールできるサードパーティ製アプリやカスタムアプリは最大 10 個です。

出典 https://slack.com/intl/ja-jp/help/articles/115002422943-Slack-フリープランでのメッセージ、ファイルやアプリの制限

最後のインストールできるサードパーティ製アプリやカスタムアプリは最大 10 個です。 が引っかかってきます。

Zapierのみ使用していて、SlackにZapierアプリをインストールするだけならいいのですが、GASを使って連携すると「Webhookを通じてカスタムアプリをインストールする」ことになります。

作ったZapは全てZapier アプリでSlackにPOSTされますが、GASの場合はPOSTする側のアプリも作る必要があります。
ここが用途によって、複数のカスタムアプリを作ることになるかと思います。

例)社員が勤怠の連絡・確認をするBot(カスタムアプリ)と求人に応募が来た通知を同じBotでPOSTさせたくないですよね…?

こういう運用になると「作成するGASの数だけSlackカスタムアプリが増えていく」ことになります。(Appが無限に増えていくのは避けたいです)

  • 社員の勤怠確認をするBot(GAS + Slack webhook)
  • 求人に応募が来た通知するBot(GAS + Slack webhook)
  • ...
  • ...
  • ...

分けていってもいいけど10個までしか無料で作れない!!!しかもZapierやZoom, Githubなど連携してるとそれもカウントされる!!!

なのでここでも、

  • 「どこまでをZapierに任せるのか」
  • 「どこまでをGASにしてカスタムアプリを作るのか」
    を判断する必要が出てきます。
    なるべく運用するZapierアカウントを増やしたくないですしね(管理コストの軽減)

まとめ

  • Zapier無料運用はZap5、Task100/per month
    • どうしても、という場合は複垢運用も可能
  • GASにすると、Slackのカスタムアプリになるが用途によって分けているとMaxの10を超える
  • 自動化・効率化も大事だが、何にどこまでをやらせるのかを定めていないと管理コストが上がるだけで誰も幸せにならない
GitHubで編集を提案

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