Closed2
SwiftPMとXcodeの備忘録
Package.swiftにテストターゲットを定義したのにXcodeの⌘Uでテストを実行できない時
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ツールバーのドロップダウンメニューから"Edit Sheme..."をクリック
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モーダルビューが出てくるので、テストされる側のターゲットとテストターゲットが含まれるようにする。不足している場合は左下の"+"ボタンから追加する。チェックボックスも以下のように指定する。
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サイドバーで"Tests"を選択
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"+"ボタンを押してテストターゲットを追加する。テストターゲットがリストに表示されていることを確認する。
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モーダルを閉じてから、⌘U、またはメニューバーの"Product" -> "Test"をクリック。テストが実行されたら成功。
SwiftPMを中心としたプロジェクト構成
- 上記のようなディレクトリ構造を作る。
次のステップで最上位ディレクトリをXcodeプロジェクトに追加する際に、そのプロジェクトファイルがあるディレクトリ (ここでは"App"ディレクトリ)そのものを除外するために、そのディレクトリ内にダミーのPackage.swiftファイルを追加する。内容は次の通り。
import PackageDescription
let package = Package(
name: client,
products: [],
targets: []
)
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メニューバーから
File -> "Add Files to "SampleApp"...
をクリックして、最上位のディレクトリ(ここでは"SampleApp"ディレクトリ)への参照をプロジェクトに追加する。この時"Create groups"にチェックを入れる。 -
Xcodeのターゲット設定の"Frameworks, Libraries, and Embedded Content"に、"Sources"ディレクトリ以下のソースから生成されるライブラリを追加する。
参考文献
このスクラップは2024/03/30にクローズされました