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RDS Proxyを設定してみる
AWSのLambdaとAuroraの間に設定するRDS Proxyについて、コンソール画面から設定する方法を調査する。
RDS Proxyとは
以下参照
・Amazon Relational Database Service (RDS) 向けの高可用性フルマネージド型データベースプロキシ
・接続プーリング、シームレスフェイルオーバー、アプリケーションのセキュリティ向上が実現可能
料金はたとえば4vCPU/monthの利用だと51.84USDかかって安くはないが、RDS-Lambdaの構成でLambdaによって大規模のWriteが発生するシステムなら必須であると考えられる。
コンソール画面からの設定方法
最初にRDSと接続するLambda関数とRDS DBは作成済とする。
DBとの接続にシークレットが必要なのでコンソールから作成する
DBを作成したときのユーザー、パスワード、対象のデータベース名を選択
シークレットの名前と説明を入力
シークレットの保存まですすめる
RDSコンソール画面で「プロキシを作成」を選択
エンジンファミリーとプロキシ識別子を入力
Proxyを接続するデータベースを選択
接続プールの最大接続数は100にしておく
先ほど作成したシークレットを選択
今回はIAM認証を無効にしている
プロキシを作成を選択
プロキシが利用可能になるまで待つ
プロキシエンドポイントを控えておく
Lambdaのコードに上記エンドポイントを指定し、ユーザーとパスワードをいれれば接続できる
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