過去の産物をX-FREEサーバーにアップロードしてみた
現在の会社に入社する際に「居酒屋検索アプリ」というHotpepper APIとGoogleのAPIを使ってPHPとJSで作ったアプリがありました。
こちらはどのホスティングサービスにもデプロイしておらず、たまたまX-FREEという無料のサーバーを見つけたって理由で使用いたします。
暇だったので使ってみようかなといった感じです。。
流れ
メールアドレスを入力して、その後にメールに送られてきたURLを開きサーバーIDを入力して登録完了だったと思います。(だいぶ簡単にサーバー開設ができます。)
下記画像より、自分が使用したいサーバーの種類を選択してください。
今回は、上にも書いておりますPHPを使用したいと思います。
一通り登録が終わりますと、「管理パネルログイン」 が増えております。
そちらをクリックすると下記画像のようなパネルへ遷移します。
「FTPアカウント設定」から「編集」をクリックするとファイルをアップロードできる画面に進めます。
あとは、index.htmlをindex.phpへ変換すればphpでの開発が行えるようになります。
僕はあらかじめDocker作っていたので、開発したディレクトリをそのまま移行して、
ドメイン名/index.php
でサイトにアクセスができます。
(だいぶざっくりな説明ですが、調べて貰えば詳細に開設方法を書いてくれている方がいると思います。)
[メリット]
- 完全無料
- ドメインを持っていなくてもサイト開設ができます。
- PHPとMySQL or WordPressのサイトをすぐに使用することができる。
実際にX-FREEサーバーを使用してみて、3つのデメリットがあると感じました。
- HTTPS通信が使用できないこと。
- SSH接続ができないこと。
- スマホ・タブレット表示だと広告が出てしまう。
以上の点から、テスト的に使用する分にはいいかと思いますが、実際にWebサイトを公開したい場合はお金はかかりますが、「X-Server」などのレンタルサーバーを使ったり、AWSやGCPなどのクラウドサービスを使った方がいいことが分かりました。
やはり何事もお金を払わないといけないのだなとしみじみ思いました、、
※クラウドサービスを使う際は料金などの確認してから使ってくださいね。
今回は、私が作った「居酒屋検索アプリ」がHTTPS通信が必須なためまたの機会でHerokuを使ってこのサービスをデプロイしてみたいと思います。
今回も記事を見てくださりありがとうございます。
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