😥

久しぶりにGitHubにPushしてVercelにデプロイするとエラーになった話

2024/03/17に公開

ポートフォリオサイトをVercelで公開しています。
Next.jsのソースコードをGitHubにPushすると、自動的にデプロイが実行されるようになっており、簡単にサイトを公開できるため、多くの方に利用されているのではないかと思います。

最近、時間ができたのでVercelで公開していたNext.jsのポートフォリオサイトをおよそ1年以上ぶりに更新をしたところ以下のエラーが表示されました。
Error: Node.js Version "14.x" is discontinued and must be upgraded. Please set Node.js Version to 20.x in your Project Settings to use Node.js 20.

今回の記事では、このエラーの解消方法などについて詳しく解説していきたいと思います。

Node.jsのEOL(End of Service)について

Node.jsのGitHubのREADMEにもあるとおり、現在はVer18.x, 20.x, 21.xがサポート対象となっています。
Ver 21.xが2024年6月1日でサポートを終了するみたいですね。。

原因

原因としては、私がVercelでデプロイを開始したのが2年ほど前となっており、当時選択していたNode.js Ver 14.xがサポート外となっていたことによるエラーでした。

解決方法

Vercelの該当プロジェクトを開いてください。
[projects] -> [settings] -> 中央あたり
Alt text
上記画像のようにNode.js Versionのセレクトボックスを稼働中のバージョンに変えます。
私は、とりあえず最新のバージョンに変更しておきましたが、Node.js Ver18.xも来年までサポートされているみたいですね!

最後に

最後まで見ていただきありがとうございます🙇
そういえば、前職の業務の中でもNode.jsやPHP、LaravelのEOL対応をしたような記憶がありました。。
こういう忘れやすいところをどうにかしたいです😅

図々しいの承知の上で、今回エラーが起きたポートフォリオサイトを掲載しておきます。
ご興味がある方は覗いてみてもらえると助かります!

https://mike-neko-507.vercel.app

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