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【Docker】Viteを使ってReactとTypeScriptの環境構築
はじめに
そもそも簡単に構築できるReactですが、実行もDockerを用いてできたらもっと楽になるでしょう。
それを、vite使えたらもっといいだろうなと思ったので、それをメモしていこうと思います。
環境構築はできている前提です。
手順
- プロジェクトを格納するフォルダを作り、移動する
mkdir zenn-react
cd zenn-react
- プロジェクトを作る
TypeScriptとReactを選んでいきます。
npm create vite
- npm installする
npm install
- 動作確認する
npm run dev
これで動作確認できます。
5. Dockerfileを作る
# Node.js LTSバージョンをベースイメージとして使用する
FROM node:lts-alpine AS builder
# 作業ディレクトリの設定
WORKDIR /app
# package.jsonとpackage-lock.jsonがあればコピーする
COPY package*.json ./
# 依存関係のインストール
RUN npm install
# すべてのファイルをコピーする
COPY . .
# プロジェクトの構築
RUN npm run build
# Dockerfile 内でのベースイメージの指定
FROM nginx:alpine
# builder stageからbuild filesをコピーする
COPY /app/dist /usr/share/nginx/html
# ポート80を公開する
EXPOSE 80
# Nginxサーバーの起動
CMD ["nginx", "-g", "daemon off;"]
- docker-compose.ymlを作る
version: '3'
services:
web:
build:
context: .
dockerfile: Dockerfile
ports:
- "8080:80"
volumes:
- ./src:/app/src
- ./public:/app/public
stdin_open: true
- ビルドする
docker-compose build
- 実行する
docker-compose up -d
以下が出ていればOKです。
参考サイト
DockerでReact+TypeScriptの環境を構築する手順
Viteの革新的なビルドプロセス:React, TypeScript, Dockerを組み合わせたモダン開発体験
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