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【Docker】Viteを使ってReactとTypeScriptの環境構築

2024/06/10に公開

はじめに

そもそも簡単に構築できるReactですが、実行もDockerを用いてできたらもっと楽になるでしょう。
それを、vite使えたらもっといいだろうなと思ったので、それをメモしていこうと思います。
環境構築はできている前提です。

手順

  1. プロジェクトを格納するフォルダを作り、移動する
mkdir zenn-react
cd zenn-react
  1. プロジェクトを作る
    TypeScriptとReactを選んでいきます。
npm create vite
  1. npm installする
npm install
  1. 動作確認する
npm run dev

これで動作確認できます。

5. Dockerfileを作る

# Node.js LTSバージョンをベースイメージとして使用する
FROM node:lts-alpine AS builder
# 作業ディレクトリの設定
WORKDIR /app
# package.jsonとpackage-lock.jsonがあればコピーする
COPY package*.json ./
# 依存関係のインストール
RUN npm install
# すべてのファイルをコピーする
COPY . .
# プロジェクトの構築
RUN npm run build
# Dockerfile 内でのベースイメージの指定
FROM nginx:alpine
# builder stageからbuild filesをコピーする
COPY --from=builder /app/dist /usr/share/nginx/html
# ポート80を公開する
EXPOSE 80
# Nginxサーバーの起動
CMD ["nginx", "-g", "daemon off;"]
  1. docker-compose.ymlを作る
version: '3'

services:
  web:
    build:
      context: .
      dockerfile: Dockerfile
    ports:
      - "8080:80"
    volumes:
      - ./src:/app/src
      - ./public:/app/public
    stdin_open: true
  1. ビルドする
docker-compose build
  1. 実行する
docker-compose up -d

以下が出ていればOKです。

参考サイト

DockerでReact+TypeScriptの環境を構築する手順

Viteの革新的なビルドプロセス:React, TypeScript, Dockerを組み合わせたモダン開発体験

viteでReact×TypeScript環境を爆速で作る最小版

Docker Hub - node

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