VS Codeで発生した問題・調べたこと
VS Codeで発生した問題
▼この信頼されていない発行元からのソフトウェアを実行しますか?
自身のブログでも記事作成済み。
事象内容
この信頼されていない発行元からのソフトウェアを実行しますか?
環境
Visual Studio Codeバージョン
バージョン: 1.76.2 (user setup)
コミット: ee2b180d582a7f601fa6ecfdad8d9fd269ab1884
日付: 2023-03-14T17:55:54.936Z
Electron: 19.1.11
Chromium: 102.0.5005.196
Node.js: 16.14.2
V8: 10.2.154.26-electron.0
OS: Windows_NT x64 10.0.19045
Sandboxed: No
VS Code PowerShell拡張機能の詳細
名前: PowerShell
ID: ms-vscode.powershell
説明: Develop PowerShell modules, commands and scripts in Visual Studio Code!
バージョン: 2023.2.1
パブリッシャー: Microsoft
VS Marketplace リンク: https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ms-vscode.PowerShell
対応内容
- VS Code PowerShell拡張機能をインストール後、下記のメッセージ表示。
PowerShell Extension v2023.2.1
Copyright (c) Microsoft Corporation.
https://aka.ms/vscode-powershell
Type 'help' to get help.
この信頼されていない発行元からのソフトウェアを実行しますか?
ファイル C:\Users\Xxxx
Xxxx\.vscode\extensions\ms-vscode.powershell-2023.2.1\modules\PowerShellEditorServices\Commands\PowerShellEditorServices.Commands.
types.ps1xml の発行元は CN=Microsoft Corporation, O=Microsoft Corporation, L=Redmond, S=Washington, C=US
であり、このシステムで信頼されていません。信頼された発行元からのスクリプトのみを実行してください。
[V] 常に実行しない(V) [D] 実行しない(D) [R] 一度だけ実行する(R) [A] 常に実行する(A) [?] ヘルプ (既定値は "D"):
- “常に実行する(A)”を選択した結果、正常に終了しプロンプトが返ってきた。
正常終了する。
[V] 常に実行しない(V) [D] 実行しない(D) [R] 一度だけ実行する(R) [A] 常に実行する(A) [?] ヘルプ (既定値は "D"): A
PS D:\ドキュメント\VS Code>
- 数日後、また異なるメッセージも表示されたが、こちらも応答し正常終了
この信頼されていない発行元からのソフトウェアを実行しますか?
ファイル C:\Users\Xxxx Xxxx\.vscode\extensions\ms-vscode.powershell-2023.2.1\modules\PSReadLine\2.2.6\PSReadLine.format.ps1xml の発行元は CN=Microsoft Corporation,
O=Microsoft Corporation, L=Redmond, S=Washington, C=US であり、このシステムで信頼されていません。信頼された発行元からのスクリプトのみを実行してください。
[V] 常に実行しない(V) [D] 実行しない(D) [R] 一度だけ実行する(R) [A] 常に実行する(A) [?] ヘルプ (既定値は "D"): A
PS D:\ドキュメント\VS Code>
[2023.08.24追記] 公式文書にも拡張機能インストール時にメッセージが表示されると記載あり
PowerShell 開発のための Visual Studio Code の使用 - VS Code と PowerShell の拡張機能をインストールする - 制限されているシステムへの PowerShell 拡張機能のインストール
💡 Microsoft Learn : PowerShell 開発のための Visual Studio Code の使用 より抜粋
"この信頼されていない発行元からのソフトウェアを実行しますか?" というメッセージが表示されます。A キーを押してファイルを実行します。 次に、VS Code を開き、PowerShell 拡張機能が正しく機能していることを確認します。 まだ問題が解決しない場合は、GitHub の Issue でお知らせください。
▼タイトルが「セットアップ」として下記内容のポップアップが表示
事象内容
タイトルが「セットアップ」として下記内容のポップアップが表示
セットアップは実行中の セットアップ を検出しました。
開いているアプリケーションをすべて閉じてから「OK」をクリックしてください。「キャンセル」をクリックすると、セットアップを終了します。
画像:該当のポップアップウィンドウ
切り分け方法
当初、突然ポップアップウィンドウが表示された為、どのアプリケーションから表示されたポップアップウィンドウであるか不明だった。
下記の通り、タスクマネージャーより“Visual Studio Code”により表示されているポップアップである事が判明。
画像:タスクマネージャー
原因
Visual Studio Codeのアップデートがバックグランドで走った為、
ポップアップウィンドウが表示された。
念の為、上記のように、どこから表示されたポップアップウィンドウなのか、
タスクマネージャーで確認した方がよいと思われる。
VS Codeで調べたこと
▼言語毎のインデントのスペース数を調べた
Python space4 or tab (大半はspace4っぽい)
vba space4
java space4
javascript space2 or space4(多いのは2?)
HTML space2 or space4(多いのは2っぽい)
参考記事:https://zenn.dev/longbridge/articles/91ebea06542b06
▼タブ移動をCtrl + TabからCtrl + Page Up/Downにすると使いやすい
タブ移動をCtrl+Tabでやると、前回のアクティブだったタブ同士で切り替わるが、
Ctrl+Page Up/Page Downだと現在のタブ位置から左右にあるタブに移動できる為、
移動する場所がわかりやすく良い。
▼VS Codeでカーソル位置はそのままで左右にスクロールしたい場合
まず背景としては、VS Codeのウィンドウ内において左右で分割している場合に
ウィンドウの横サイズが小さくカーソル位置をそのままで左右にスクロールしたかった。
画像:カーソル位置をそのままで右にスクロールしたかった時
調べた結果、カーソル位置はそのままで上下にスクロールする場合は、Ctrl + ↑ or ↓
で対応可能だが、
左右でスクロールする場合のショートカットキーは探したが見つからなかった。
解決した方法は左右の分割を解除する事で見渡せる横サイズを大きくする事で解決した。
左右に2窓で分割していた場合の解除方法は、右側の窓がアクティブ状態の際、
Ctrl + Alt + ←
or Ctrl + F4
or Ctrl + W
により分割状態を解除可能。
▼ショートカットキーでサイズ変更をする場合
通常のWindows OSのウィンドウはAlt + SPACE
を入力すると、
左上を右クリックしたメニューが表示され、その中で“サイズ変更”を選択する方法で、
キーボードだけを使ってサイズ変更が可能。
VS Codeでも同じようにやろうとすると、コマンドパネルにすぐ左側にメニューが表示された。
画像:VS Codeで表示されたメニュー
色々トライアンドエラーすると、マウスの位置により表示されるメニューが違う模様。
サイズ変更を表示させたい場合、ソースコードが書いてあるコンテンツの上に、
マウスポインタを乗せた状態でショートカットキーを入力する。
▼フォルダやワークスペース全体検索のときの次へ前へのショートカットキー
ページ内検索で次へや前へはF3
とShift
+ F3
で実現可能だが、
全体検索した際の次へと前へがわからなかった。
結論、F4
を使うと次へが可能。Shift
+ F4
だと前へ検索が可能。