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情報処理安全確保支援士試験に合格するまでにやったこと
※2022年4月の試験の振り返りを今更しています🙏
令和4年度春期の情報処理安全確保支援士試験に合格しました。せっかくなので試験の振り返りと合格するまでにやったことをまとめたいと思います。
筆者の状況
Webエンジニアとして働き始めておおよそ3年が経つところでした(4年目になる)。ちなみに大学は文系です。
セキュリティについては日々意識して開発をしており、技術書も読んだことはあります。また会社で年に1度セキュアコーディングの研修を受けています。
なぜ受験したのか
試験合格というゴールをモチベーションにして、情報セキュリティについて半強制的に学ぼうと思い受験しました。
合格することで情報セキュリティについての基本的な知識は有していることを第三者に証明できるようになることも理由です。
試験結果
先に試験結果を載せます。午後2の点数が得点分布によると上位14人に入っているみたいで嬉しかったですね...!
合格するまでにやったこと
基礎知識習得
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Youtube「まさるの勉強部屋」の情報処理安全確保支援士の動画を観ました。幅広い範囲を分かりやすく説明されていて、これが無料...!?ありがとうございます!!という気持ちになりました。
ネットワークスペシャリストを受けるときにまたお世話になる予定です。 -
情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2022年版 をざっと読みました。過去問等を解いていて分からないところがあったときの辞書としても利用していました。
午前1
- 令和3年秋期で応用情報に合格しており免除されました。
午前2
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情報処理安全確保支援士ドットコムの過去問道場を周回しました。
- 平成28年秋〜令和3年春を各2回解きました。午前2で試験に落ちるのは嫌だったので手厚く勉強しています。
- 当然ですが、分からないところは上記の書籍やググって理解するように努めます。
午後1・午後2
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情報処理安全確保支援士合格教本 を使って過去問を解きました。問題形式に慣れることが主な目的です。
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- 出題が多い問題を効率よく勉強することができます。
- 回答方法のtipsを学ぶこともできます。
どちらの問題集も当然ですが、分からないところは調べるなどして可能な限り理解するようにしました。
試験の感想
- 今回はセキュアコーディングの問題が多く出題され、開発者に有利な回だったと思います。
午後1は時間が足りなくて余裕がなかったので、もう少し問題演習して形式に慣れておいた方が良かったのかもしれません。 - 正直ネットワークのセキュリティ分野はまだ理解が浅いです。この分野は技術書などでネットワーク を学びつつ、ネットワークスペシャリスト試験合格を目指そうかなと思っています。
- 情報処理安全確保支援士には登録しません。費用が高額なこと、登録するメリットが特にないことが理由です。
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