Zenn
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勉強用のAWSアカウントでお金を溶かしていた話

2021/11/27に公開

何が起きたのか

2021年はインフラ周りを勉強する気持ちがやや高まっていたので、AWSアカウントを作成し、なるべく無料利用枠の範囲内で動かして勉強していました。

私がAWSを勉強した期間は1月と11月の各1ヶ月です。合計2ヶ月とそこまでAWSを使ったわけではないのですが、今年AWSに3万円ほど支払っています。悲しい😥

原因

いつの間にかにお金が溶けていた原因は、使わなくなったサービスを停止・削除し忘れていたことです。
具体的には、1月に使ったElasticIP, NATゲートウェイ, RDSなどを停止・削除することを忘れてしまい、8ヶ月の間、毎月3000円程の請求が発生していました。
また11月にAWSを使った際も前回の失敗から学ばずに6000円弱の請求が発生しています…もったいない〜💸💸💸

請求が発生しても最小限に止めるために、「無料利用枠の使用アラートを受信する」と「請求アラートを受け取る」設定は行っていたのですが、AWSからのメールに気づけませんでした。
なぜ気づけなかったかと言うと、メールの送信先が普段私が確認しないメールアドレスだったからです🤷‍♂️
また、AWSの支払いに使用しているクレジットカードも日常使いしていないものだったため、全く確認していませんでした🤷‍♂️

対策

失敗を踏まえて対策方法を列挙します。

  • 勉強し終わったら停止または削除する。
  • 請求アラートの通知は普段から確認しているメールアドレスに飛ばす。
  • そもそもメールを見ない場合は、LINEやSlackなど普段よく使うアプリへ通知させるのが良さそう。

私の場合は請求を毎日LINE通知させないとダメそうだな…

最後に

私の場合は3万円程の支出になりましたが、高額なサービスを停止・削除し忘れると大変なことになります…
例えばElastiCacheを削除し忘れて、20万円弱溶かしたと聞いたり…
気をつけましょう😥

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