Closed1

メモ書き [Cursor体験記] Claude sonnet 4 で 劇的にコーディングしてくれるようになった

harapekoharapeko

お手軽にプロトタイプを、作って壊すことができる時代(?)
その体験記を残したいと思います

ゲームボーイやプレイステーションの進化を楽しんだようにAIを楽しんでいる(?)
いい時代に生まれたなと心から思います。

AI使ったことあるもの

  • chatGPT(普段からよく使う、検索から悩み相談と色々)

  • Devin (爆速で色々やりすぎてよくわからなかったから全然使ってない)

  • bolt.new(UI構築として利用 フロントエンドのため)

    • 体感温度アプリ(PWA)を作った

    • ハリーポッターAPIを使って登場人物を戦わせるWEBサイトを作ってみたりした

  • Cursor(Agentic Codingでずっと使っている)

はじめに

Zenn初投稿 Laravelちょっとわかる

  • Agentic Coding 情報収集
    (2025-04-28 ~ )
  • chatGPT o3 で 要件・詳細 を 壁打ちしなが
    (2025-05-01 ~ )
  • bolt.new で UIを作成
    (2025-05-07 ~ )
  • Cursor で Agentic Coding
    (2025-05-12 ~ )
  • Claude Sonnet 4 登場からモデルを固定
    (2025-05-22 ~ )

※ Max Mode は使用していません

作っているもの

概要

営業支援ツール的なものを開発中

機能

  1. PDFをアップロード
  2. 会社毎のUUIDリンク生成
  3. 閲覧状況の分析(回数、秒数)
  4. スコア化
  5. TimeRexへの誘導(予約状態を把握もできる Webhook API サービス連携)

開発のきっかけ

  • 友人との雑談
  • Agentic Codingがどんなものか

技術

  • Next.js(初めて)
  • Laravel
  • Docker
  • ngrok(初めて Webhook API サービス連携テスト用)

モデル選択の重要性

Cursor Auto (Claude Sonnet 4 登場以前)

  • Cursor の Model指定 Auto が うーん
    推奨されているが、修造さんのように「諦めんなよ」と
    応援しても、省エネであまり仕事をしてくれない。
    エラーを直すのに回数がかかる(コストもかかる)
  • Cursor Rules を 無視する
    例)docker コマンドを使ってというルールを無視する

※Cursor Auto で
どのモデルが選ばれたのかわからないため なんとも言いにくい話ではある。申し訳ない。


Claude Sonnet 4 登場

  • Claude Sonnet 4
  • Claude Sonnet 4 Thinking

を使用、明らかに低燃費 1リクエスト消費でかなり仕事してくれる
エラーを直す能力も体感できるほど強くなった。
視野が広い。ファイル指定しなくても探してくる。有能すぎる。

※Add Contex 機能は使った方がいい



Claude Sonnet 4 でも直らなかったこと

  • デザインを勝手に変える

    • デザインはそのままで と伝えるといい
  • バージョンが違う

    • Next.js 15 なのに 14 と決めつける(?)
    • Laravel 12 なのに 11 と決めつける(?)

MCPがバージョン違いを解消するという話

CursorMeetupTokyo にてありました

https://www.youtube.com/watch?v=j9d8mbjPSMQ&t=6486s
CursorMeetupTokyoのオンライン配信(アーカイブいつまでか不明)

https://x.com/gunta85/status/1930968262491373796
MCP Elicitationsでハルシネーション激減(バージョン違いを解消できるらしい)

細かく設定する重要性

  • ルール(構造化)
    まだ、ベストなものは見つけられていない
  • タスク
    マークダウンで、タスク書いてから順番に進めてという雑な感じでもやってくれたりするが。

TaskMasterが良いらしい(まだ使ってない)
まだ調べられていない すごくいい感じにタスクを進めてくれそうなやつ
https://github.com/eyaltoledano/claude-task-master
https://www.task-master.dev/

https://youtu.be/4AWO9YFVj5U?si=94xpq_GNuMsDLiRL&t=1157

失敗から学んだこと

完璧を求めず、まずはやってみる。
改善点や気づいたことを、次回の開発に。
作って壊してを繰り返し、7回やり直しました。

例:「shadcn/ui を使用」をルールに追加することで、一貫したUI設計が可能に

Cursor 日本語化してほしい


Cursor Settings
日本語化されていないところがあるので、して欲しいなと思う!

最後に

Claude Sonnet 4の登場でAgentic Codingが劇的に改善されました。
次に登場するモデルがどれほど強力になるか、今から楽しみです!

5年後のエンジニアの働き方はどう変わっているのでしょうか。

a

このスクラップは3ヶ月前にクローズされました