読者コミュニティ｜Asteriskでスマート留守番電話を自作する
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よかばいさんとても面白い取り組みで参考にさせて頂きました。
私も余ったRaspberryPi3がありましたので、スマート留守番電話の自作に挑戦しましたが
03の最後の個所（「ari show apps」で「Rusuden」が表示されず）で挫折しました。
一応01から03まで記載の通りにやったつもりですが、あまりARIがわからず改善できないままです。
もし対処方法がわかりましたら、教えてください。
はらだ返信遅れてしまってすみません。
03の最後の個所のところで引っかかってしまったとのことですが、その際の出力はどういったものが出ていますでしょうか？特に「ari show status」の結果でまず、Asterisk側でARIの有効化がされているかどうかがわかります。
また、Asterisk内で「dialplan show」とすると、正しくextensions.aelが読み込まれて、Rusudenの待ち受けができているかが確認できます。
例えば、「dialplan show」の結果に以下のような部分があると、Rusudenアプリケーションの待ち受け（Stasis）が効いていることが確認できます。
[ Context 'stasis-Rusuden' created by 'res_stasis' ]
'h' => 1. NoOp() [res_stasis]
'_.' => 1. Stasis(Rusuden) [res_stasis]
まずはこのあたりでAsterisk側の確認が取れるかと思いますが、いかがでしょうか？
よかばいさん返信が遅くなりまして、すみません。
03の最後の個所を記載しました。（「Rusuden」が表示されず）
pi@raspberrypi:~$ sudo asterisk -vvvr
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Asterisk comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY; type 'core show warranty' for details.
This is free software, with components licensed under the GNU General Public
License version 2 and other licenses; you are welcome to redistribute it under
certain conditions. Type 'core show license' for details.
=========================================================================
Running as user 'pi'
Running under group 'asterisk'
Connected to Asterisk 20.9.3 currently running on raspberrypi (pid = 1540)
raspberrypi*CLI> ari show apps
Application Name
=========================
raspberrypi*CLI>
また教えて頂いた「dialplan show」コマンドで確認しましたが
下記の項目は、出てきませんでした。
[ Context 'stasis-Rusuden' created by 'res_stasis' ]
そもそもRusudenが起動できていないように思いました。
rusuden-tsのコンパイルが、うまくいってないのかもしれません。
はらだ記事中では割愛してしまっていますが、typescriptは基本コンパイルが必要なので、他のページを参考にコンパイル試していただければ。また、記事では端折ってpm2での起動をいきなりしていますが、まずはnode.jsなどから直接起動をかけたほうが、エラーの確認がやりやすいかと思います。
Typescript、Javascript周りで引っかかるようであれば、この記事の前のものですがRubyベースで試したものもありますので、参考にしていただければと思います。