はじめに
はじめまして、Happy Elementsでエンジニアをしておりますryoooと申します。
本記事ではハピエレに転職をお考えの方に、この会社の特徴的な点を私からの目線でご紹介いたします。
なお私はエンジニアですが、本記事はエンジニア以外の方にも参考にしていただける内容にしていますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
大きな特徴
ゲーム開発に必要なほぼすべての職種のスタッフが社内におり、ゲームやプロモーションに関することを（ゲームタイトルごとの）チーム内で完結して決められる。
私がご紹介したいこの会社の大きな特徴はこちらです。
※ 現実的には主体性をもって決めたい人ばかりが集まるとそれはそれでカオスな現場になります。実際は社内のどのチームもリーダーを中心に現実的な形にバランスが取られていますので、この文言を必ずしもいいなと思わない人もご安心ください。
具体的には...
ゲーム開発には、以下のような様々な職種の方々が関わっています。
- アニメーションデザイナー
- イラストfレーター
- エンジニア
- カスタマーサポート
- グラフィックデザイナー
- ゲームデザイナー
- コンテンツプランナー
- サウンドクリエイター
- シナリオライター
- 3DCGデザイナー
- データアナリスト
- デバッガー
- マーケティングプランナー
弊社では上記それぞれを専門とするスタッフが社内にいて、ゲーム開発に関わるほとんどの業務において現場で相談・実装・リリースまで可能となっています。
アプリ内の施策についての意思決定はすべて現場のスタッフのみで行われシナリオやイラストも初稿から完成まで制作に関わる相談・議論がすべて社内のチャットツール内で行われます。このあたりは
お金に関わるような話や障害対応等も、リーダーが大きな権限を持っているため現場レベルで迅速に対応できる点が強みだと思います。
チーム外の人と事前に話を通すといったことが現場レベルでほとんど発生しないので、ユーザーの方を向いたゲームのためだけの業務時間の使い方が（かなりの純度で）可能だと感じています。
ゲーム外の施策でも...
また、興味があればゲーム外の施策でも様々な経験ができる点も特徴的に思います。
私が経験した例だと以下のようなエンジニアらしからぬ経験もできました。
- ゲームのコラボカフェの装飾とノベルティ（特典グッズ）をすべてチーム内で設計・発注し、カフェ側のメニュー案の提案から試食会でのレビュー等までチームメンバーで関わらせていただいた。
- コミックマーケットの販売物について、企画・発注をチーム内で行った。
- アニメ制作の構成・脚本・アフレコ・声優選定に関わらせていただいた。
- オーケストラのグッズ企画・発注やセットリストの設計に関わらせていただいた。
予算や稟議はリーダーが面倒をみつつ、現場スタッフがユーザーの喜びそうなものを作る...といったイメージで、こういった努力のあとにエゴサでいい反応をもらえると嬉しいものです。
※ 繰り返しになりますが、主業務に集中したい場合はこの限りではありませんので、アプリ外施策に関わらず自身の主業務に集中する方も大勢いらっしゃいます。
興味があればこういった業務にも直接関われて、自分たちが大切にしているゲームコンテンツをしっかりユーザー様が喜ぶ形で届けられる。 という点が特徴的だと思います。
まとめ
弊社の代表が今年のアドベントカレンダーの１日目に以下の記事を投稿しました。
どういう想いや考えで会社を経営しているのか
その中で以下のような話をしているのですが、このあたりと関連する具体的な一例として本記事を消化していただけますと幸いです。
理念・環境
このビジョンを実現するために、「ユーザーファーストなものづくり」を掲げています。当社の一番の目的は利益ではなく、ユーザーさんに楽しんで頂ける良いサービスを提供すること、と定義している（会社を存続させ挑戦したりサービスを継続していくためには売上・利益が必要なのですが、利益を上げることが一番の目的ではない）のですが、ユーザーさんに楽しんで頂ける良いサービスをつくり提供するために、社内では「ものづくりに専念できるクリエイターファーストな環境づくり」に取り組んでいます。
ご応募お待ちしています
Happy Elementsにご興味をもってくださりありがとうございます。
理想に向けての試行錯誤は続いていますが離職率もかなり低いので、「様々な専門性をもったスタッフと一緒に熱狂的に愛されるコンテンツを作る環境」に興味をお持ちな方のご応募をおまちしています。
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