Open1
GitHub Actions の構成変数
ワークフロー外部で変数を構成できる機能が追加された。
シークレットと似たような機能だが、こちらはプレーンテキストで扱われるとのこと。
リポジトリを作って試してみた。
基本的には secrets
と同じ、リポジトリなどで設定すると vars
コンテキストに設定される。
vars
コンテキストを表示するステップ。
表示結果。
{
"FOO": "BAR"
}
シークレットとは以下の点が異なる。
- 平文で登録されるらしい
- 実行結果の表示で値がマスクされない
- あとから UI で値を確認しながら編集できる
- ウェブ UI で編集したら確定時に追加の認証を求められた
GitHub CLI はまだ対応していなさそうかな?2.21.3-pre.0 でヘルプを確認してみたところ、それっぽいコマンドは見当たらなかった。
少し試してみた感想。値を確認しやすいのは良い。が、うかつに使うと「やってしまった」となりそうな気もするのでシークレットに統一しておこうかなという心理も働きそう。