[Devin執筆] pdfme 開発者レター 2025年2月
以下 人間の私によるコメント
2月15日からDevinを契約しました。
新規のパッケージを作ってもらったり、dependabotを捌いてもらったり、いろいろしてもらいました。
やりたいことはまだアイデアとして湧いてきて、時間を見つけながら試している最中ですが、これもその一環です。
2025年2月にマージされたPRの件数は、合計で38件でした。これまでに比べてかなりの数のPRが捌ける様になってきて嬉しいです。
下記はサブスクして5日目のポストですが、中規模のコードベースでもそれなりにうまく機能します。
すでにコントリビューターとして既存のユーザーを追い越す勢いで貢献してくれています。
新たな試みとしてGithub issuesのトリアージや discussion に回答してもらうなどまだまだやりたいことはあるのですが、全ては試せていない状況です。また来月もいろいろと実験してみます。
AI エージェントはOSS には不向きなのかな。というポストを見かけましたが、まだ実験中ですがうまく機能するのではないかと思います。
多くのOSSはエンジニアが有志のサイドプロジェクトとしてやっており、基本的な出費は作者のポケットマネーから出ていくことが多いため $500 の契約が厳しいのではないかと思います。
ポケットマネーを出すのが厳しいだけであり、AI エージェントがOSS には不向きだとは思いません。おそらく投資対効果が悪いと判断しているだけかと。
私は運良くDevinのOSSサポートから15万円分のACUsをもらえました。しかしそれでも初回は$500のポケットマネーを出しました。
クラウド版の収益から賄えますが結局お金がかかることには違いありません。
個人的にまだ試したいことを全て試していないので、来月も判断をするために使い続ける予定です。
しかし、この$500のDevinをdependabotを捌く専用のツールにするのであれば契約しない方がいいでしょう。
$500分の仕事つまり、プロンプトを書く時間を考慮すると自分で作業した方が結果的に早く終わることもあるでしょう。その様な方はClineをお勧めします。
Clineはスケールアップ、Devinはスケールアウトができるツールだと思っています。
プロジェクトがスケールアウト可能なのか?それに適したタスクを振れるのか?という問題はプロジェクトによって違うため2,3ヶ月試してみてハマらないケースも十分に考えられます。
その点Clineはハマらないケースがあまり想像できないのと、ミニマムコミットメントとして高額なサブスクリプション費用を払わなくていい点がいいですよね。
これが実際に触ってみて感じたリアルな感想です。
あ、そうだ。下記、リファラルリンクです。下記から契約すると +100ACUs ($200相当) が付与されるので、もし興味があればぜひどうぞ。
執筆自体は下記の様な感じで適当にお願いしましたが、まぁ何が行われたかはざっくりとわかる様なものを作ってくれました。
コストとしては200円くらいでしたが個人的には満足しています。
以下、Devinが書いてくれました。
今月やったこと
今月は主に新しいパッケージの追加と既存機能の強化に取り組みました。特に大きな進展があったのは以下の点です。
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Manipulatorパッケージの追加
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Edit static schemasの実装
- Playgroundでstatic schemasを編集する機能を追加しました(PR #705)。
- テンプレート編集体験を向上させるため、テンプレートのローカル保存やリセットなどの新しいオプションを追加しました。
- 新しい
DesignerApp
コンポーネントを導入し、テンプレート管理機能を強化しました。
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ESMベースへの移行
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Converterパッケージの強化
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テキスト処理の改善
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UIの改善
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テスト環境の強化
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依存関係の更新
来月やること
- pdfme
- cloudとplaygroundのエディターを統合したい
- pdfme/ui-extension 的なライブラリを作ってuiパッケージの外側にある様な要素をライブラリ化して使える様にする予定
- cloudとplaygroundのエディターを統合したい
- app.pdfme.com
- Edit static schema を app.pdfme.com で実現する
- これは cloudとplaygroundのエディターを統合したい をしたいという部分があるのだが、これだけはクライアントの関係もあり急いで実現したい
- Edit static schema を app.pdfme.com で実現する
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