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視覚化したコミュニケーションは個人とチームを強くする ~ CleanShot Xを添えて

2023/09/20に公開

リモートワーカーの非同期コミュニケーション

リモートが当たり前になってきた今では、GitHubやSlack上の非同期のコミュニケーションは仕事ができる・できないに直結するような、とても大切な要因であると日々感じています。

私自身、リモートのコミュニケーションは元々苦手というか... あまりうまく行っていませんでした。 なのでどうすればうまくコラボレーションできるのか、模索していました。

その中で気がついたこと、そしてそれを楽にしてくれたCleanShot Xの紹介をします。
CleanShot X は有料(買い切り)のスクショの拡張ツールです。

わりかし開発者界隈でも人気のツールなのですでに使っている人多いかもしれません...
https://twitter.com/sebastienlorber/status/1701492728888971562


*自分も前から使っていて友人におすすめしていましたが先日アフィリエイトプログラムが開始されたので、せっかくだし記事にしてみました。記事内リンクからの購入は25%が自分にバックされます。

画像・動画を組み合わせたコミュニケーション

コミュニケーションは文字だけじゃない

開発者として、私たちは日々コードやドキュメントを書きますが、リモートワーカーの非同期コミュニケーションは文字だけでは50点だと考えています。というか、コミュニケーションは総合格闘技的なところがあるので、使えるものは全部使うべきなのです。(私は母語が使えない環境で開発をしているので尚更です)

画像・動画を組み合わせて伝えるメリットは読み手の負荷を下げ、具体的なビジュアルを提供することで、誤解を避けることも可能になります。

CleanShot Xを使って効率的に作業しよう

例えばGitHubのIssuesにスクショを貼る際に、再現手順や個人情報のマスクなど、編集したいことありますよね。
こんな感じでサクサクっと実現できます。そして画像はクリップボードに保存されるのでデスクトップがスクショでいっぱいになることはありません。

このスムーズ感・UXの高さは一度実際に使って、試して欲しいです。本当に使いやすいんですよ!30 日間の返金保証があるので返金するつもりで試して欲しい…!

自分は開発作業以外でもドキュメント作成、Slackやメール、スライド作成などあらゆる作業に重宝しており、仕事/プライベート用のPCにそれぞれインストールして毎日使っています。

特に下記の機能が気に入って愛用しています。

  • クイックアクセス
    撮ったらクイックに取得・編集できます。モードレス!UX最高です。

  • Macのプレビューアプリの編集ではできない便利な注釈

    • モザイク
      モザイク機能で個人情報や機密情報を隠すことができます。

    • ナンバリング
      操作手順やステップバイステップの説明を作成する際に便利です。

  • GIF,MP4(4Kも)撮影可能
    スクリーンレコーディングも簡単にできます。マウスクリック、キーストローク、自分の顔も入れられてGood.

見ての通り、CleanShot X は画像や動画を用いたコミュニケーションを促進してくれる便利なツールであるということが伝わったかと思います。

実際に価値を感じたユースケース

開発

例えば、動画を加えるだけで再現手順を書かなくて済みますし、ミスリーディングもかなり回避することができます。

例:
https://github.com/pdfme/pdfme/pull/196#issuecomment-1640880711

そしてスクショや動画を添付することの有用性が仲間に伝わり、pdfmeのレポジトリではスクショ文化が自然と生まれました。

例:
https://github.com/pdfme/pdfme/pull/230

コミュニケーションコストが減り、コラボレーションがやりやすくなりました。本当に助かっています。

ドキュメント

読み手が興味を失わないようにするために、段落を短くして視覚的な要素(画像やビデオ)を利用して情報を伝えるテクニックは非常に有効です。

例:
https://pdfme.com/docs/getting-started#template

また、GIFをうまく活用することでドキュメント内でも簡単にUIの動きや振る舞いを伝えることができ、非常に便利です。

例:
https://pdfme.com/docs/getting-started#designer

トレーニング

動画コンテンツは親近感も湧きますし、トレーニングも効率的に行うことができます。

CleanShot Xの画面録画は端にカメラの映像を入れられますし、マウスクリック、キーストロークもハイライトしてくれます。

例:
https://www.youtube.com/playlist?list=PLi-yTrdxNej4ZMXgl78X9ax7L7djt0NoX

https://youtu.be/PWT051n7IqA?si=MJPah7NfiCk94WuR&t=2916

普段はiPhoneとCleanShot Xでコードの解説動画を作っていますので、もしそれについても興味があれば過去の「DevRel動画制作」についての登壇資料をご覧ください。
https://www.docswell.com/s/hand-dot/58GV1E-2023-05-09-175645

結論

視覚化したコミュニケーションは、コミュニケーションが苦手でうまく説明下手できない、母語じゃない環境などの苦手部分を簡単にカバーできるテクニックです。
もちろんこのテクニックは CleanShot X を使わなくても今すぐ実践できます。

そして視覚化したコミュニケーションの最大のメリットは受け取る人の負荷を減らすことです。
特にあなたの書いたメッセージ、プロポーサルやコメントがいろんな人に見られているなら尚更です。受け手が多ければ多いほど、このメリットを与えることができます。

この記事をきっかけにスクリーンショット・スクリーンレコーディングをうまく活用してコミュニケーションが少しでも円滑に進めば嬉しいです。

CleanShot X はこちらから!

ではでは。

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