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Ubuntu, 他Linuxディストリ関連 メモ

hanagehanage

Vagrantで起動したUbuntuの LANG は C.UTF-8 になっている

vagrant@ubuntu-jammy:~$ echo $LANG
C.UTF-8

ほとんどの状況でこれで問題ないと思うが、メッセージ等を日本語で確認したいことがあるかもしれない。

その場合、次のコマンドを実行することでメッセージ出力等を日本語にできる。

sudo locale-gen ja_JP.UTF-8
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8

これでVagrantで立ち上げた環境のだいたいのコマンド等の出力が日本語になるが、場合によっては language-pack-ja をインストールするとよさそう。

hanagehanage

UbuntuのSteamでゲームパッドやアケコンを使ったゲームで遊んでいると、省電力設定で画面がロックされたり、ブランクスクリーンになることがある。

ゲームパッドからの入力がユーザーのアクティビティとみなされていないことが原因らしい。

回避方法はいろいろ考えられるが、そのひとつにゲームの起動オプションに gamemoderun を加えてやると良い。

gamemoderun %command%

Steamにすべてのゲームに共通する起動オプションを指定する方法があったらよさそうなものだけど、みつけられなかった。

hanagehanage

どのリポジトリからインストールしたパッケージなのかをリストアップする方法。

dpkg -l | jc --dpkg-l | jq -r '.[].name' | while read pkg
    apt-cache policy $pkg | \
      grep "^\s\+[0-9]\{3\}" | \
      head -n1 | \
      awk -v pkg=$pkg '{print pkg, $2, $3}'
end

次のような出力を得られる。

1password https://downloads.1password.com/linux/debian/amd64 stable/main
accountsservice https://ftp.udx.icscoe.jp/Linux/ubuntu noble/main
acl https://ftp.udx.icscoe.jp/Linux/ubuntu noble-updates/main
...

2列目のURLが公式のミラーなら公式リポジトリからのパッケージ、
それ以外ならPPAや公式以外のリポジトリであるといえそうだが、慎重に見たほうが良いと思う。

公式リポジトリ以外から導入したパッケージに何があるかを把握する手段を持っておきたかった。