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MTテンプレートを理解する
Movable Typeのテンプレートの種類について理解しましょう。
テンプレートがどの役割になっているのか理解しておくと構築時の設計書も把握できると思います。
テンプレートの種類について
Movable Typeのテンプレートは、種類によって出力が異なります。
インデックステンプレートであればファイルは単体で出力されますがアーカイブテンプレートは時系列でファイルが複数出力されます。
名称 | 用途 |
---|---|
インデックステンプレート | 1つのテンプレートから1つのファイルを出力できるテンプレート |
記事アーカイブテンプレート | 個々の記事のページを出力できるテンプレート |
記事リストアーカイブテンプレート | 記事に属しているカテゴリ別/年別などを出力できるテンプレート |
ウェブページアーカイブテンプレート | 個々のウェブページを出力できるテンプレート |
コンテンツタイプアーカイブテンプレート | 個々のコンテンツタイプを出力できるテンプレート |
コンテンツタイプリストアーカイブテンプレート | 指定したコンテンツタイプのリストを出力できるテンプレート |
テンプレートモジュール | 他のテンプレートと組み合わせ利用するテンプレート |
ウィジェットセット | ウィジェットテンプレートに登録したテンプレートをドラッグアンドドロップで並び替えできる機能 |
ウィジェットテンプレート | 登録することでウィジェットセットして利用できる個々のテンプレート |
システムテンプレート | システムが利用するHTMLを出力できるテンプレート(コメントや検索結果など) |
サイトでよく使うテンプレートについて
ウィジェットなどは、サイドカラムなどユーザがUIで入れ替えしたいケースで使用することを目的で作られてる機能ではありますが、実際のサイト制作では利用頻度は少ないと思います。
また、システムテンプレートについても検索やコメントなど昨今では外部サービスを利用するケースが多いため利用頻度は少ないです。
検索に関しては、Data APIを使ってフロントはJavaScriptでデータ検索/描画をすることもあります。
MTMLを活用してテンプレートを管理する場合は、以下のテンプレートは使用は必須になります。
また、MT7からはコンテンツタイプという新しい機能が追加されているので、従来のブログという構成の枠とは違った形でサイトのデータを管理することがあります。どちらも記事・コンテンツタイプともにテンプレートは利用できますが、使い方は異なるので構築する際は注意が必要になります。
- インデックステンプレート
- 記事アーカイブテンプレート
- 記事リストアーカイブテンプレート
- ウェブページアーカイブテンプレート
- コンテンツタイプアーカイブテンプレート
- コンテンツタイプリストアーカイブテンプレート
- テンプレートモジュール
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