🏓
IntelliJ IDEA をコマンドラインから開く
目的
ターミナルからコマンドを用いてIntelliJを起動できる様にする
参考
手順
追加するpathの確認
上部のバーより Tool
-> Configuring Command-Line Launcher...
を選択
下記のポップアップが出てくる
指定された通りの値をpathとして加える
追加するpathの値
/Applications/IntelliJ IDEA CE.app/Contents/MacOS
pathの追加
設定ファイルを開く
vim ~/.zshrc
pathの書き込み
.zshrc
# snip...
export PATH="$PATH:/Applications/IntelliJ IDEA CE.app/Contents/MacOS"
# snip...
変更を保存して再読み込み
source ~/.zshrc
実行
開きたいプロジェクトフォルダ上にて idea
コマンドを実行
idea .
ideaコマンドの利用方法/オプション
--help
- 説明: コマンドとオプションの簡単なリストを表示します。
-
使用例:
idea --help
--version
- 説明: IntelliJ IDEA のバージョン情報を表示します。
-
使用例:
idea --version
/project/dir
- 説明: 指定したディレクトリにあるプロジェクトを開きます。
-
使用例:
idea /path/to/project
[ /project/dir | --temp-project ] [ --wait ] [ --line <line> ] [ --column <column> ] file
-
説明: 指定されたファイルを開きます。プロジェクトコンテキスト内でファイルを開くか、一時的な単一ファイルプロジェクトとして開くことができます。また、オプションとして以下を指定可能です:
-
--wait
: エディタタブが閉じられるまでコマンドの完了を待機します。 -
--line <line>
: 開くファイルの指定行に移動します。 -
--column <column>
: 開くファイルの指定列に移動します。
-
-
使用例:
idea /path/to/file.txt --line 10 --column 5
diff <left> <right>
- 説明: 左側と右側のファイルまたはディレクトリの差分を表示するダイアログを開きます。
-
使用例:
idea diff /path/to/file1.txt /path/to/file2.txt
merge <local> <remote> [ base ] <merged>
-
説明: ローカルとリモートのファイルのマージダイアログを開き、必要に応じて共通のベースファイルを指定できます。結果は
<merged>
ファイルに保存されます。 -
使用例:
idea merge /path/to/local.txt /path/to/remote.txt /path/to/base.txt /path/to/merged.txt
Discussion