MacBookをお迎えしたのでベンチマークで遊んでみた 📊
はじめに
先日、MacBookをお迎えしました。
MacBookといいましても最近発売されたM3搭載型ではなく、MacBook Air M2 です。
長きにわたりWindowsを使っていたのですが、そろそろMacを使ってみようかなと思い、つい先日のブラックフライデーでぽちっと購入してみました。
MacBookを触りはじめて2日目の初心者ですが、早速ベンチマークで遊んでみました。
比較対象
ベンチマーク比較対象は、次のお三方。
1. MacBook Air M2
メモリ8GB, 8コアCPU, 8コアGPU
2. mouse (Windows11 Pro) 型番なんだっけ
Intel(R) Core(TM) i7-6700HQ CPU @ 2.60GHz,
メモリ16GB,
NVIDIA GeForce GTX 950M (VRAM 2GB)
3. HP EliteBook 630 13inch G9 (Windows11 Pro)
12th Gen Intel(R) Core(TM) i5-1235U CPU @ 1.30GHz,
メモリ16GB,
Intel(R) Iris(R) Xe Graphics (VRAM 128MB)
mouseは昔(2016年頃)購入して、今に至るまでずっと使っているノートPCです。
第6世代 Skylake なので年季が入っていますが、今時3Dゲームさえしなければ問題なく使えます。Webアプリケーション開発であればWSLも問題なく利用できます。
3つめのEliteBookは会社から支給されているPCです。
それでは早速ベンチマークで遊んでみます。
利用ツール
次のベンチマークソフトを利用しました。
- Cinebench
- CrystalDiskMark / AmorphousDiskMark
- FINAL FANTASY XV ベンチマーク
まずはCinebenchから試していきます。
Cinebench
MacBook Air M2
Multi Core: 8353pts
Single Core: 1586pts
最安モデルでもなかなかの性能。さすがM2チップである。
期待値よりも上だったので満足です。
mouse
Multi Core: 3654pts
Single Core: 826pts
期待通りではある。いつもご苦労さまです。
HP EliteBook 630 13inch G9
Multi Core: 6433pts
Single Core: 1572pts
仕事用PCを数値化。立ち位置を把握。
続いておなじみのCrystalDiskMarkで計測してみます。
CrystalDiskMark / AmorphousDiskMark
MacBook Air M2
mouse
HP EliteBook 630 13inch G9
こうやって比較をすると、得手不得手が見えて面白いです。
FINAL FANTASY XV ベンチマーク
最後はこれ。ファイナルファンタジーXVベンチマーク!
どういうベンチマークソフトかというと、FF15のゲームシーンが流れて、ゲームに最適な環境かどうかを計測してくれる楽しいベンチマークソフトです。
まずは結論
ゲームをしたい方は、素直にゲーミングPCを買うか、家庭用ゲーム機を買いましょう。
それでもこのベンチマークソフトは面白いので、興味のある方はぜひ試してみてください。
MacBook Air M2
exeファイルだったため実行できませんでした。
有料でもいいのでMac版を出してほしいところです。
mouse
フルHDでの計測です。
フルHD 標準品質
フルHD 高品質
高品質で計測したときは、カックカクで、さすがに目も当てられませんでした。
車のタイヤが止まってるように見えた。
HP EliteBook 630 13inch G9
mouseのVRAMは2GB。EliteBookは128MB。しかしCPUはEliteBookの方が上という状況。
結果
フルHD 標準品質
フルHD 高品質
数値だけ見るととてもいい勝負です。
気になるCPU ~ N100 ~
最近気になっているCPUとしてはIntelの N100 です。
安価でかつ、噂によると Skylake と同等の性能らしいです。
先ほど登場していたmouseがSkylakeを搭載しています。
N100搭載型のミニPCだと2~3万で購入でき、さらには4k出力までできます。
もちろんゲーム向けではありませんが、サブPCとしてはいいかもしれません。
また、お子さんのいらっしゃる方であれば、プレゼントしてプログラミング学習に使ったり、簡単なゲームで遊んだりするのもありかなと思いました。
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