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タスクマネージャーでCPUとメモリの状態を確認しよう!

2024/02/04に公開

はじめに

最近仕事用PCがモッサリしてきました。

タスクマネージャーでCPU使用率やメモリ使用率をみると100%になっていることがあります。

仕事に影響が出てしまうので、見直しをしてみることにしました。

一番重たいものを探す

開発環境が重たくなる理由はいろいろあると思いますが、まずはボトルネックになっているものを探します。

普段仕事で使っているアプリたちを起動します。

最近はメモリが100%になることがあるので、タスクマネージャーを起動後、メモリでソートをして重たいアプリを探します。

WSLが幅を利かせていました。

ということで、WSLのメモリを制限します。

Vmmemの上限を設定する

以下の記事を参考にします。
https://helog.jp/windows/vmmem-memory/

.wslconfigに以下の設定をします。

[wsl2]
memory=1GB

PowerShellでwsl --shutdownコマンドを実行し、WSLを再起動します。

これで、メモリ使用率を15%下げることができました。

再び確認する

開発環境を立ち上げてメモリが100%になるかどうか確認してみます。

90%前後になる場合もありますが、100%から回避することができました。

この後、いろいろ操作していたのですが、「HP Hotkey UWP Service」がCPU使用率30%を越えたり、「HP Audio Analytics Service」もそれなりにCPUを使用していたので、これらを無効にしました。

以下は「HP Hotkey UWP Service」に関する問題です。メモリリソースを大量に消費している場合は、パッチを適用するとよさそうです。

https://support.hp.com/jp-ja/document/c08272442

その他、常駐しているアプリで普段使っていないものを起動しないようにします。

結果

設定前よりも動作が軽くなりました。

使っているPCが重たくなった場合、まずはタスクマネージャーでリソースの使用率を確認してみるといいかもしれません。

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