AWS Lambdaの使い方:関数を作成してテストするまで 🔰
はじめに
現在、AWS(Amazon Web Services)を学習しており、その過程で理解した内容をまとめる目的でこの記事を書きました。
これからAWSを学び始める方向けに、AWS Lambdaの概要と簡単なハンズオンを紹介します。
今回のお題は AWS Lambda。
「Lambda?なにそれ?」という状態からでも読める内容を目指しています。
サーバーレスとは
AWSには「サーバーレス」と呼ばれるサービス群があります。
サーバーレスとは、開発者がサーバーの構築・運用を意識せずに利用できる仕組みのことです。
「サーバーが存在しない」という意味ではなく、管理をAWS側に任せられるという点がポイントです。
代表的なサーバーレスサービスには、以下があります。
- AWS Lambda
- DynamoDB
- Amazon Cognito
- API Gateway
- Amazon S3
- SNS / SQS
- AWS Fargate
この記事では、この中でも AWS Lambda に焦点を当てて解説します。
AWS Lambdaとは
AWS Lambdaは、何らかのイベント(トリガー)をきっかけにプログラムを実行するサービスです。
特徴は以下のとおりです。
- サーバー管理が不要
- 実行された分だけ課金される従量課金制
- 小さな処理を実行する用途に向いている
一方で、以下の制約もあります。
- 実行時間は最大15分
- メモリ割り当てに制限がある
- 環境変数や同時実行数に上限がある
AWS Lambdaのメリット
価格が安い
リクエスト回数と実行時間に応じた課金体系のため、
小規模な処理であれば 低コストで運用可能です。
また、毎月の無料利用枠がある点も扱いやすいポイントです。
多くのプログラミング言語に対応
以下のような主要な言語がサポートされています。
- Node.js
- Python
- Java
- C#
- Go
- Ruby など
用途に応じて言語を選択できます。
CloudWatchによる監視
CloudWatchと連携することで、
- 実行ログの確認
- エラーの把握
- メトリクス監視
が可能です。
また、他のAWSサービスとの統合もしやすい点が特徴です。
AWS Lambda ハンズオン
Lambda関数の作成
AWSマネジメントコンソールから Lambda を検索し、選択します。

初回アクセス時は説明画面が表示されますが、そのまま進み、関数の作成画面を表示します。
今回の例では、設計図の使用 を選択し、関数名は my-first-function とします。
実行ロールは基本的なロールにします。

Lambda関数のコードは以下のとおりです。

関数の作成 ボタンをクリックします。作成には少し時間がかかります。

テストの実行
関数作成後、テストタブを開き、テストイベントを作成します。
イベント名を my-first-event とします。
入力後、テスト ボタンをクリックします。

実行結果が「成功」と表示されればOKです。
実行結果の確認
詳細をクリックすると、詳細を確認することができます。
さらにログ出力で ここをクリックし をクリックすると、CloudWatchで詳細を見ることができます。

CloudWatch上でログを確認できます。

補足:コード修正と設定
ちなみに、コードタブからコードを修正できます。
また、ランタイム設定のハンドラで、呼び出し元のファイルとハンドラを確認できます。

まとめ
この記事では、AWS Lambdaの概要と簡単なハンズオンを紹介しました。
- サーバーレスの基本概念
- Lambdaの特徴とメリット
- 実際の作成・テスト手順
初学者が「Lambdaってこういうものか」と掴むには、十分な内容だと思います。
まずは小さな関数を作って触ってみるのがおすすめです。
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